小1/公文:国語DI 101-110の「点字のれきし」(複文5)が秀逸
2017年2月25日(土)、朝の筋トレ中。
『点字のれきし』という本を題材とした複文の文法的理解をはかる問題構成なのですが、題材としての本、その要約、問題構成、そして「精読を求められる」個々の質問、ここまで完成度が高いプリントは、これまでに見た公文国語の中でも断トツです。
内容も大変面白い。3行で要約すると以下の通り。
・点字の起源は夜間砲戦における「触って分かる暗号」(フランス軍人が発案)。
・「線」(=文字)ではなく、「点」にしたことが画期的。
・これを当時15才で盲学校にいたルイ・ブライユが夜な夜な改良し、六点点字を作り上げた。
高学年の方のブログを拝見していると、サピックスの国語は記述問題への対応は力を入れてくれますが、「穴埋め」については基礎だから各自でやってください、というスタンスのようです。しかし、サピックスの演習量だけで、基本中の基本である「穴埋め」ができるようになるとは思えません。
だんだん気が付いてきましたが、公文国語(特にCI(=小3前半)以後)は、サピックスの弱いところを補完する効果がありそうです。公文は、ひたすら穴埋めに特化している点が良い。余計な問題が無いので。
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2017年2月17日に算数F終了テスト合格】
③公文国語:DI教材(=小4前半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日に7級(=小4)受検し2月27日の発表待ち】
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