小1/公文:全国のライバルたち(2016年12月末の進度一覧表基準認定証)
2017年3月3日(金)、夜。
娘が公文教室から「2016年12月末」の「進度一覧表基準認定証」を貰ってきました。これ、結構面白いんです。過去の分析は以下の通り。
統計結果をまとめると、以下の通り。
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全国の小1の中での立ち位置。
■2016年12月末(今回)
(1)算数
①進度:F70(=小6)
②全国順位:577位/77,773名中(上位0.7%)
③東京都順位:108位/11,603名中(上位0.9%)
(2)国語
①進度:CII140(=小3後半)
②全国順位:4,622位/63,963名中(上位7.2%)
③東京都順位:744位/9,344名中(上位8.0%)
■2016年9月末
(1)算数
①進度:E100(=小5)
②全国順位:831位/72,887名中(上位1.1%)
③東京都順位:143位/10,910名中(上位1.3%)
(2)国語
①進度:BII180(=小2後半)
②全国順位:8,224位/61,691名中(上位13.3%)
③東京都順位:1,349位/8,992名中(上位15.0%)
■2016年6月末
(1)算数
①進度:C200(=小3の終わり)
②全国順位:2,723位/64,478名中(上位4.2%)
③東京都順位:479位/10,016名中(上位4.8%)
(2)国語
①BI200(=小2前半の終わり)
②全国順位:8,610位/57,512名中(上位15.0%)
③東京都順位:1,380位/8,563名中(上位16.1%)
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2016年12月末で娘より算数が進んでいる小1が全国に1,000人はいると予想しましたが、実際には約600人でした。
東京都だけでも約100人、娘よりも進んでいる(=小6までの計算を終えた)公文生がおり、その大半が中学受験準備目的での公文と思われます。娘の進度なんぞ甘い、甘い。この数字が実態。
妻:「(公文式に通う子供全てに配布されている進度一覧表を見ながら)それにしても、同じ小1でこの子すごいね。」
僕:「どの子?」
妻:「東京都Y教室の子だよ。算数、国語、英語、全部1位だよ。」(※公文生に配布されている公開情報ですが、念のためY教室としておきます。)
僕:「さすがに、同じ子じゃないでしょう~。」
妻:「いや、まずは見てみてよ。」
=quote=
小学1年生
①算数:順位1、東京都Y教室(進度O100=微分・積分・微分方程式)
②国語:順位1、東京都Y教室(進度L200=漢文と現代文の対照)
③英語:順位1、東京都Y教室(進度P150=研究コース)
=unqute=
僕:「うーむ。これは、同一人物だろうな。小1で三冠王か。」
恐るべし。しかし、このY教室、他に高進度の子供を輩出していない。よって、先生も凄いのかもしれないけど、この小1が桁外れなのでしょう。教室でみると、「東京都S教室」は高進度の子供を多数輩出している。先に進めたい方は、公文の教室を選ぶとき、この表をベースに教室を選択すると良いのではないかしら?
妻:「公文の未来フォーラムに招待されると、こういう高進度の小1と会えるんだよね?」
その通り。娘は机を並べて、一緒に公文のプリントを解くことになる。だから、参加してみたいのである。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2017年2月17日に算数F終了テスト合格】
③公文国語:DI教材(=小4前半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日受検で7級(=小4)合格】
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ディスカッション
コメント一覧
我が家は去年の未来フォーラムに参加しました。
東京では一箇所に集められるわけではなく、地区ごとにホテルで開催されているため、全国1位の子に会えるかどうかは近所に1位の子の公文があれば可能ですが、地区が違うと会うことはできないのです。
去年参加した感想ですが、7割位は英語で来ている子供でした。
とはいえ、学年はわかりませんが、低学年なのに高校数学を解いている子もいたりして、親は歩き回っていろんな子供の様子を見学できたので面白かったです。
なお、子供はずっと同じ席に着席して公文を解いたり、作文を班の中で読んだりするため、自分の班(5人くらい)の子供の様子しか見れませんでした。
>きょんさん
情報ありがとうございます。東京だと人数が多いので分散するのですね!それも含めて楽しみです。
娘には自分の班を楽しんでもらい、僕としてはいろいろなお子さんの取組みを楽しませてもらおうと思います。
7割位は英語というのも面白いですね。