小1/勉強道具:腕時計の研究
2017年3月8日(水)、夜。
娘が、今後各種テストで使う腕時計について、真面目にリサーチを開始しました。
僕自身、時計が好き。社会人になって経済的自由度が増してから、いろいろと手を出してきました。しかし、結局、飽きるのですよね。最後には、「三針の定番機械式時計」に落ち着いてしまい、他のコレクションは全て処分しました。毎朝、腕につける度にそのシンプルさに満足し、この時計に飽きる自分の姿を想像できない。きっと、定期的にオーバーホールをしながら、死ぬまで使うのだと思います。オフィスだろうが、海外出張だろうが、山だろうが、海だろうが、結婚式だろうが、葬式だろうが、全てをこなせてしまう普遍性の魅力。
そんな僕の、人生における初めて意味のあった時計が、とあるダイバーズウオッチ。入手したのは小5だったと記憶します。裏面をみると1988年製造を示すマークがある。水泳の指導員であった母親が愛用した時計であり、僕の勉強が本格化するときに、テストで便利なことに気が付いて譲ってもらいました。この時計を修理しながら大学入学まで使い倒し、そして現在、未だにこの時計を保有している。
僕:「この時計、パパが小学生のときから高校生のときまで、ずっと使った時計なんだよ。」
娘:「ずいぶんと見やすい時計だねえ。この周りの数字はなんなの?」
僕:「これはベゼルといってだね、分針にセットすると、何分経ったか分かるんだよ。たとえば、10時5分が試験開始時間だとする。5分のところにセットしておくと、分針が10のところにくれば、10分経過したってことだね。」
娘:「なるほど。」
僕:「この時計で、いろんなテストと戦ってきたなぁ。。。」
とにかくテストに便利な時計でした。
①ステンレス製なので重いし、大きい。しかし、それだけ机の上に置くと安定する。ずっしりとした安定感有り。
②ベゼルで試験開始時間をセットできるので、残り時間の把握も容易。尚、このベゼルの数字は、10、20、30、40、50、が一番良いと思う。15分単位だといちいち考える必要あるので。
③壊れない安心感。信頼できるメーカー。
・・・このダイバーズウオッチは僕の宝物です。だから娘にはあげない。しかし、娘にも愛する価値のある腕時計を所有してもらいたいなあと思っています。
ということで、リサーチをしてみたのですが、①ダイバーズウオッチ、②シンプル、③ベゼルが10分刻み、④金属製バンド(机に置きやすい)、⑤ブラックフェイス、⑥一生所有する価値がある時計(少なくとも大学受験までは使える)、ってあまり選択肢が無いのですね。
苦戦しましたが、候補は2つに絞られました。
①チタン製(クオーツ式)
②ステンレス製(機械式)
・・・さあ、どうしようか。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2017年2月17日に算数F終了テスト合格】
③公文国語:DI教材(=小4前半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日受検で7級(=小4)合格】
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