小1/漢字検定6級(=小5):『SAPIx漢』(サピ漢)を購入
2017年3月12日(日)、午前。
3月組分けテストの待ち時間で暇だったので、校舎で販売しているテキストを一通り目を通しました。
書店では見かけない『言葉ナビ(上巻)』や『SAPIx漢』(=以後、サピ漢。SAPIXのXをx、つまり、かける、という意味にしていると思われる)を見ました。
サピ漢を即買い。まさにこんな漢字辞典が欲しかった!娘は小1でゴリゴリ漢字を進めましたが、漢検の『ステップ』や『いちまる』をテキストの二大柱として漢字検定の勉強をするのは良いのですが、これだと困ることがあります。それは、
・各学年の漢字ごとにテキストがバラバラ
→復習したい漢字を探すのにテキストから探す必要があるので非効率。
ということです。
娘は漢字検定8級(=小3)からの勉強開始なので、小1と小2は体系的に勉強していないし、今は2017年6月の漢字検定6級(=小5)の勉強中なので、もうバラバラ。
サピ漢を使えば、
僕:「ああ、この漢字の書き順をチェックしようぜ。えっと、この漢字は、小学何年生なんだ?3年?いいや、ちがうな。。。あ、これは小4だ。だから漢検7級(=小4)のいちまるを広げて・・・」
といったことが無くなり、
僕:「サピ漢で音読みで見つければいいね。」
で済むことになります。
娘の漢字学習にどっぷりと付き合っている僕の視点ではありますが、とにかく良くできています。以下がポイント。
①全学年+中学校で学ぶ読み方が、1冊に纏められている網羅性がある。
②1ページに4個のきまったレイアウト。見やすい。
③書き順が、一筆ごと。これは漢検のテキストだと、いちまるしかない。低学年には一筆ごとの書き順以外ありえません(漢字の一文字に数字が書いてある方式は駄目)。
④中学受験で×になる、「とめ」や「はらい」のポイントが赤字で書いてあるので、僕が娘の漢字をチェックするときの参考になる。尚、小1で漢字検定7級(=小4)に合格した娘を見ていて思いますが、サピックスの漢字の採点基準は、漢検よりもずっと厳しいと思われます(小1と小2の漢字の採点結果からの苦い経験)。だから、漢検で通過しているからといって、サピックスで丸を貰えるとは限りません。
・・・そして、予想外の効果があることもわかりました。
娘:「へえ、6年生の漢字って、こういうのがあるんだね。でも、結構私知ってるなあ。」
僕:「そうなの?まだ書き取りとかの勉強はしてないぞ。」
娘:「読書とかで漢字を目にしているのだと思う。けっこう読めるよ。」
ということで、ざっくり1/3くらいは読めています。まだ小1だけど、漢字は日々の生活の影響が大きいですね。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2017年2月17日に算数F終了テスト合格】
③公文国語:DI教材(=小4前半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日受検で7級(=小4)合格】
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コメント一覧
初めまして
サピ漢は、つい最近、
書店での一般販売も
始まりましたので、
コメントしておきます。