小2/博物館/008:「保渡田八幡塚古墳」(古墳時代)と「かみつけの里博物館」
2017年4月30日(土)。
歴史秘話ヒストリアで存在を知った、群馬県にある「保渡田八幡塚古墳」。前々から前方後円墳をきちんと見てみたかったので、訪問してきました。娘の学習というよりは、旅と史跡巡りが好きな僕が楽しみたいので選択。
結論から言うと、圧巻でした。首都圏から気軽に訪問できる古墳時代の史跡としては、第一級ではなかろうか。
娘が小さい頃、娘を連れてイタリアのポンペイに行き、遺跡を歩き回ったことがあります。日本における「国指定史跡 保渡田古墳群」は、まさに日本のポンペイです。つまり、5世紀の榛名山の火山噴火でそのまま火山灰に埋もれたムラ。2m四方に区切られた水田も残っていれば、その水田にある当時の人の足跡まで火山灰でパックされていたことは知りませんでした。当時の姿を復元された古墳も見事ですし、かみつけの里博物館の展示も当時の生活様式が学術的観点からジオラマで復元されており、とても勉強になりました。
以下は娘の作文。歴史秘話ヒストリアの解説の内容も混じっています。
=quote=
ごうかな古ふん
私は、四月二十九日にほどたはちまんづか古ふんを見に行きました。
古ふんに行くときお父さんから「ふつうの古ふんは、木がたくさん生えているけど、この古ふんは、昔のが表現されているよ」と教えてくれました。
古ふんは、中が見えるようになっていました。中を見てみたら本物の王のひつぎがありました。私はその中に入ってみたいなと思いました。
古ふんの形は、つぼの形で、海にうかんでいる三つのつぼの形の島だそうです。
その島に行くとずっと生きられるそうです。古ふんは、前方後円ふんといって丸の所が王がねむる所、長四角の所がおまいりをする所だそうです。はにわは、王がたくさんいました。とうじは、字が無かったので絵や形で表していたそうです。はにわはたくさんの場面がありました。かりをする場面、しんせんな水を飲む場面などいろいろな場面があって、王はとてもえらかったんだなと、思いました。また古ふんを見に行きたいです。
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■博物館めぐり
小1/博物館/001:国立科学博物館
小1/博物館/002:おがの化石館
小1/博物館/003:埼玉県立自然の博物館
小1/博物館/004:ラスコー展 クロマニョン人が残した洞窟壁画(国立科学博物館)
小1/博物館/005:品川歴史館(縄文時代の大森貝塚を訪問)
小1/博物館/006:アクアワールド茨城県大洗水族館
小2/博物館/007:大英自然史博物館展
小2/博物館/008:「保渡田八幡塚古墳」(古墳時代)と「かみつけの里博物館」
★現時点の立ち位置:
①サピックス:2番目クラス【2017年3月度組分けテストから】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:DII教材(=小4後半)【2017年3月17日に国語DI合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日受検で7級(=小4)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年4月16日受検、5月8日発表予定】
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