小2/カブトムシ:反省に基づき体制を再構築
2017年5月9日(月)。
カブトムシの幼虫が我が家にきたのが、4月21日。以後、いろいろありました。
GWにオオムラサキセンターのイベントで捕まえた幼虫2頭は、当初から弱っていましたが、
僕:「土の中の同じ場所から動かないね。色もおかしい。出してみよう。」
娘:「うん。」
ということで出してみたら、既に死んでおり腐りかけて黒くブヨブヨになっていました。
僕:「仕方がないね。ほら、自分で取り出してごらん。」
娘:「うわぁ、、、これは気持ち悪い。。。(ぷにぃ~)」
僕:「自分で捕まえたのだから、お墓をつくらないとね。命を頂いてしまったことになる。」
ということで、自宅近くの土に埋葬しました。
・・・錯誤を重ねましたが、以下がBest Practiceなのだろうと理解しました。
①幼虫は個別の瓶で飼育する。
②コバエ防止シートを利用する。
個別瓶ならば動きが良く観察できますし、たとえ死んでしまっても、病気などが他の幼虫にうつる心配もありません(でも、土の容量が小さくなるので気温変化等には弱くなりそう)。
しかし、今年は「大型ケース」でやってみようということで、注文した大型ケースに「新しいマット」を入れて、幼虫を引っ越し。
1時間後。
娘:「うわっ!1匹、土の上に出ているね。。居心地悪いのかな?」
と心配しながら就寝。
その1時間後。
1匹、実に苦しそうに足でもがきながら、土の上で体を伸ばし、喘いでいる。見ているだけで僕も苦しくなってきました。
僕:「うーむ。この1匹だけ苦しそうだ。しかし、他の個体も苦しいのかもしれない。」
ということで、新しいマットから幼虫6頭を出し、新しく購入した「大型ケース」に「古いマット」を入れて様子をみました。すると、幼虫は元気を取り戻し、嬉しそうな顔をして土の中に入っていきます。
ガスが出て酸欠になっていたのかもしれません。
妻:「新しいマットに全部入れ替えるのは良くないって書いてあるじゃん。」
ということで、また反省。きちんとガス抜きをしてからでないとダメということを学びました。ガス抜き、といっても、古いケースに新しいマットを入れて放置するだけですが、が完了したらマットを上から足そうと思います。5月終わりには蛹になることでしょう。
尚、今回発見があったのは、「大型ケースにして土から天井までの空間を確保することが湿度・酸素管理において重要(特に不織布でできたコバエ防止シートを挟む場合)」ということです。従来のケースだと土から天井まで4cm程度しかなく、湿気が籠ったりしていましたが、大型ケースだと幼虫も観察しやすいし、土の上に出てくる非常事態になってもすぐに気が付きます。
ということで、今年のカブトムシ幼虫飼育はオントラックです。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:2番目クラス【2017年3月度組分けテストから】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:DII教材(=小4後半)【2017年3月17日に国語DI合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日受検で7級(=小4)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年4月16日受検で8級(=小4)不合格】
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ディスカッション
コメント一覧
可哀想でしたね。
自分の子供の時のアバウト飼いは、
自然に捕まえたのでもう少し元気で、
サナギまで順調でした。
が、サナギより先に進んだことは
ありませんでした。
いま、虫は思い出すだけで嫌です。
>nnn-bbbさん
まあ虫が好きな大人って稀ですよね。。
要するに見慣れていないものを受け付けなくなるのが大人なのだと思います。
僕もあれだけ焼き鳥が好きなくせに、初めて自分の手でカモを解体したときは吐き気しましたから。大人ってずるい♪