小2/公文:数学Gのプラスマイナスを絵にしてみた
2017年5月13日(土)。
プラスとプラス、マイナスとマイナスを集めてから、計算する。
大人にはシンプルに聞こえるこの指示ですが、算数残念娘の頭には入らない。きっと、プラスとマイナスの概念が無いのでしょう。まあそんな状態なのに数学G(=中1)をやる意味があるのかどうか怪しいところですが、まだ小2なので遊べるのが良いところ。
「のんびり待つ」
ことにしました。公文進度を誰かと競っているわけではないし、そもそも小2で数学Gなんぞゴロゴロいる。そもそも娘は凡人である。待とう。
・・・と考えつつも、どうしたら理解してもらえるのか、その説明方法については試行錯誤を重ねました。今のところ、以下説明が最もしっくりきた様子。実際、計算がスラスラできるようになりました。
例:5-6+3-4=
普通に順番に計算して解いても良いのですが、それだと帯分数のプラスマイナスを扱うときに困ります(数学G50くらいで出てきます)。なので、「なぜに集める必要があるのか?」を以下図式で解説。
●
●
● ●
● ●
● ●
〇 〇
〇 〇
〇 〇
〇 〇
〇
〇
僕:「●がプラス。〇がマイナス。これ見ると、それぞれ、集めたくならない?」
娘:「なる(笑)。」
+5 – 6 +3 – 4
= +5 +3 -6 -4
= +8 -10
= -2
★現時点の立ち位置:
①サピックス:2番目クラス【2017年3月度組分けテストから】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:DII教材(=小4後半)【2017年3月17日に国語DI合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日受検で7級(=小4)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年4月16日受検で8級(=小4)不合格】
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ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。公文ではたしか数直線の概念で加減を考えると思うので(例2+1は2の次の数は?と考える)、数直線で考えてみてはどうでしょうか?うちでは、「語りかける中学数学」という本なんかも参考にしてます。
こんにちは、初めてコメント差し上げます。お嬢さん、とっても頑張っておられますね!
プラスマイナスの計算ですが、公文ではマイナスだけまとめるように指導されるのでしょうか? 単純に順番通り足し引きしていっても、前の方のコメントのように数直線で理解すれば、概念としては理解できて、問題ないように思います。
帯分数は、整数だけ先に足し引きしたらダメですかね?私は昔々の記憶ですが、マイナスだけまとめて計算してた記憶がありません。
素朴な疑問なので、的外れだったらすみません!
>ななしさん
ありがとうございます。数直線は有効なのですが、「纏める必要性」については、ちょっと使い辛いなあと思っています。プラスとマイナスは反対の概念、ということが分かればそれでよいかと。
本についても覗いてみます。今の方法が機能しないようならば、いろいろ方法変えてみようと思います!
>男児母さん
コメントありがとうございます。
準繰りに計算しても問題無いと思います。公文では、数学G50くらいに、「プラスとマイナスは、それぞれまとめて計算すると楽」とプリントに出てきます。
プラスマイナスの帯分数計算になると、マイナスはあつめて足し算して、最後に引く、というようにしないと計算が難しくなるようにできています。
なので、集めてしまった方が楽だと思います。
僕も頓珍漢なことをしている可能性もありますので、今後ともお気づきの点があれがコメント頂ければ助かります。批判も歓迎します。なかなか、匿名の世界でないと、本当のことを言ってくれる方は少ないですし、そもそも反省録を書いているのはそれが目的ですので!