小2/読書/145:『怪人二十面相』(江戸川乱歩)
2017年6月4日(日)。
公文国語DIIの推薦図書の紹介で、娘が存在を知った怪人二十面相シリーズ(少年探偵シリーズ)。
娘:「読んでみたい!」
とのことで、図書館から借りました。239ページ。ポプラ社の文庫版(通常よりも少し大きい)ですが、カバーがおどろおどろしい二十面相。娘が怖がるかな、と思いましたが杞憂でした。
読み始めるや、目を丸くしながら没頭。とにかく夢中。これまでで、一番ヒットしたのではなかろうか。
①どんなお話?
②どう思いましたか?
③主人公ならば?
娘:「①老人の大切な貴家ご秘蔵の古画を一幅も残さず二十面相がちょうだいしたお話。②ずるがしこかったです。二十面相が名探偵の明智小五郎に化けたからです。③名探偵になって二十面相をつかまえてみたい。」
上記記述は、娘のオリジナル。漢字についても、僕は特に修正していません。分からない漢字は、本を見ながら書き写したそうな。「貴家ご秘蔵の古画」は、二十面相からみた老人のものを意味するので、「秘蔵の古画」でないとおかしいのですが、まあ良しとします。
・・・この本を、僕は半分だけ読みましたが、探偵小説や推理小説は、状況を具体的にイメージしないと楽しめません。娘が夢中になっているのは、ストーリーの理解に加えて、状況をイメージできているからだと思われます。
女子よりも、男子の方がはまりそうなシリーズです。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:EI教材(=小5前半)【2017年6月2日に国語DII合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日受検で7級(=小4)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年4月16日受検で8級(=小4)不合格】
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