僕の読書メモ:『強育論』(宮本哲也)
立ち読みしてみました。買う気がしない本。
(1)書籍名
『強育論』(宮本哲也)
(2)僕のメモ
・睡眠時間をけずるな。8時間寝かせろ。
・「入試で潰れるやつは、今日の授業で潰してやる。」
・家庭は学習の場ではない。寛ぐ場所である。
・親は自分の不安解消のために、子供に無理強いするな。
・自信を持つ、唯一の方法。①問題に興味を持つ、②ひたすら考える、③解けても解けなくても学力がつく、④自信がつく。
・弱い人間ほど自分を強くみせようとする。
・算数は聞くは一生の損。
・効率を追うことが、非効率になる。
・試行錯誤型学習と手順暗記型学習。
(3)所感
極端だなぁ、と思います。普遍性を感じない。宮本氏の信者になることができるのならば、きっと居心地は良いと思います。僕はなれそうにないけど。
でも、宮本氏、良いことも言っていますね。多様な視点を供給するという意味において、情報を取捨選択する側にいる僕としては、ありがたいことです。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:EI教材(=小5前半)【2017年6月2日に国語DII合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年6月18日受検で6級(=小5)たぶん合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年4月16日受検で8級(=小4)不合格】
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
宮本氏の本は読んでませんが、はなまる学習会の代表、高濱正伸氏の考えのもとの方でしょうか?
高濱氏の講演会に参加したことがあるのですが、「後伸びする子」や「その親」の特徴やはよーくわかりましたし、面白かったのですが、「じゃあそうじゃない凡人娘はどうすれば…?」という疑問が残った講演会でした。
くもんとは真逆の方向性の塾で、かつ自宅徒歩圏内にあるので通わせてみてもいいかもしれませんが…
新小1までじっくり検討してみます。