小2/親の会話:留学

2017年07月(小2)

2017年7月10日(月)、夜。

 

僕:「結局、NHKで放送されたシャーロックは吹き替えってことね。」

 

妻:「ものすごい違和感あるね。でも、DVDの発売を待っていると、さらに待たないといけないから仕方がないなあ。」

 

僕:「英語の語感も含めて、シャーロックは楽しいからねえ。でも、流石に字幕が無いと、僕も細かい点は追えないぞ。微妙なニュアンスで伏線張られているから。」

 

妻:「ああ、英語がもっとできたらいいのに。」

 

僕:「ノンネイティブなのはしょうがない。でも、君も仕事できるレベルにあるんだから別にいいだろう。上を見たらきりがないよ。アウトランダーのセカンドシーズンで出てきた、オックスフォード対ハーバードも面白かったな。18世紀のゲール語なまりの英語をずっと聞いてきて、突然、現代に近いボストン訛りのハーバード学部生(米国史専攻)とスコットランド人(英国史専攻)の英語は、同じ言語には聞こえないね。意味は分かるけど。」

 

妻:「私が良く見ているブログのひと、英国で学部卒業して、米国でLLM取ってるけど、やっぱりクイーンズイングリッシュのほうが好きみたいね。」

 

僕:「BBC World News♪(音程↓)みたいなやつ?まあ、なれるとたしかに聞き取りやすよね。アメリカみたいな、べちゃー、っとした英語じゃないから。でも、生粋のイングランド人の英語はノンネイティブには拷問に近く、そして、生粋のスコットランド人の英語は英語じゃないぞ。本当に分からない。オージーとかシングリッシュなんて、まだマシなほうだ。」

 

妻:「そういえば、あなた、イギリスもアメリカも留学してたわね。娘を留学させるとしたらどっち?」

 

僕:「中学1年生の夏休みに短期留学させたいね。一人で。イギリスだな。」

 

妻:「一人?さすがにそれは無理じゃない?」

 

僕:「大丈夫だよ。イギリスならばブリットレイルウェイで、好きなだけ移動できる。アメリカじゃ車が無いと生活するの厳しいでしょ。子どもが一人でふらつけないし。」

 

妻:「無理でしょう~。」

 

僕:「いいんだよ、死ななきゃ、全てが経験になる。20歳を超えて海外大学見ても、はっきりいって、手遅れに近いぞ。僕はオックスブリッジを見るのが相当に遅かった。ああいうのは、若いうちに見たほうが良い。オックスフォードは駅から近いし、便利だぜ。他方、ケンブリッジは駅からかーなり歩く。そしてのんびり田園地帯系なので、ちょっと住むには、、だね。オックスフォードにはたくさん語学学校もあるから、娘を放り込むには簡単なのだけど、日本人がうじゃうじゃいる。だから、地方の方がいいかもしれないなあ。懐かしいなあ、ロンドンから初めてコーチに乗って留学先についたの。途中でコーチが故障して、乗り換えたりとか。はぁ、あれから幾十年か。」

 

妻:「最近、イギリスの食事もずいぶんマシになったみたいね。オーストラリアのビルズのオーナーも移住したそうだし。」

 

僕:「美味しかったよ。いまのGBPJPYレートでも十分高いとは思うけど。イギリスはいいよなあ。旅行する分には。田舎のBBとか凄い良い。ラブリ~、ってかんじ。」

 

妻:「・・・ああ、あのBBのまずかった朝食を思い出してきた。。。」

 

僕:「当時は俺らビンボーだったからな。」

 

 

★現時点の立ち位置:

①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから継続中】

②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】

③公文国語:EI教材(=小5前半)【2017年6月2日に国語DII合格】

④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日受検で6級(=小5)たぶん合格】

⑤算数検定:8級(=小4)【2017年4月16日受検で8級(=小4)不合格】

 

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Posted by senki