小2/地理:やはり漢字は中学3年まで終わらせよう
2017年7月23日(日)、朝の筋トレ中。
埼玉県を音読していた娘。
娘:「武蔵野台地。関東ローム層とよばれる火山灰の赤土の地層におおわれた大地です。米作りには不向きですが、大都市向けに野菜などをつくり出荷する近郊農業が発達しています。(以上をスラスラと音読。ルビ振ってあるけど、ルビが無くてもスラスラと読める)」
僕:「近郊農業の「郊」は、郊外のコウだね。漢字検定5級(=小6)でやったでしょ。」
娘:「やってないよ。」
僕:「え?そうなの?」
サピ漢を手に取り、調べてみる。たしかに、郊、は掲載されていない。だから小6までに習わない漢字であることが確定。ネットで調べると、漢字検定3級(=中3)でカバーしているそうです。
・・・郊外のコウが小6までにカバーされていないことにちょっと驚きました。もともと、小3までの暇な今のうちに漢字検定3級までやるつもりでいましたが、それは読書への対応力と語彙力強化の観点からの判断。しかし、社会などで普通に出てくる言葉をカバーするという観点からも、望ましいということですね。
ということで、小3までに漢字検定3級(=中3)まで押さえておこうと思います。そうすれば、公文国語も中3まで進められるので、まあいいか。
低学年からの社会の勉強は、地理から始めようが歴史から始めようが、また漫画を使おうがテキストを使おうが、結局のところは漢字バリアが高い状態ではほぼ意味が無いと思います。
だって、読めないんだもの。
そして、受験本番での社会は、漢字との戦いとなると書いている専門家がいますが、僕も同意見です。少なくとも漢字で苦労しているようでは、社会の思考力系や記述にまでたどり着かないはずです。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから継続中】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:EI教材(=小5前半)【2017年6月2日に国語DII合格】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日受検で6級(=小5)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年4月16日受検で8級(=小4)不合格】
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