小2/家庭学習:家では消しゴムを極力使うな
2017年8月5日(土)、朝。
マスター4年の計算問題、そしてトップクラス2年の算数問題を、娘が解くプロセスを見ていて気が付きましたが、消しゴムを使うことが多い。
書く。
間違える。
消しゴムで消す。
・・・これが多い。
家庭学習に際しては、消しゴムは極力使わないことが良いと考えています。理由は以下の通り。
①消しゴムで消す時間は何も生産していない。
②消しゴムで消す時間が長い。特に子供の握力と腕力では時間もかかる。
③消しゴムで消すと、どう間違えたかの記録が無くなる。最も重要な情報、学びの機会を抹殺する。
・・・しかし、公文は消しゴムで全部消して正しい答えを書いて〇をもらう、というプロセスなので仕方がありません。このおかげで、他の問題集を解いていても、書き間違えたり、間違えたら消すことが習慣になってしまいました。
今朝は、勉強時間の後の方では、娘から消しゴムを取り上げました。
おもしろいことに、計算間違いのたびに、筆箱に手を伸ばして、
娘:「あ、消しゴムは無いんだった。。。」
となります。完全に悪い習慣になっている。計算間違いは斜線で消せばよいし、それでも普段使っているA5白紙が足りなくなれば、新しい紙を使えばよい。
消しゴムを使うのは、①公文、②テキストに書き込みが不可欠なきらめき、だけで良いのではなかろうか?しばらく、消しゴム無しでやらせたいと思います。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから継続中】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:EII教材(=小5後半)【2017年7月25日に国語EI合格】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日受検で6級(=小5)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年7月23日受検で8級(=小4)合格(自己採点)】
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ディスカッション
コメント一覧
うちも消しゴム中毒です。丁寧にかけなくて見直して消しゴム、とりあえず何も考えずにかいて消しゴム、、、。かすもでるし、ちゃんと消えてないしで、本番もよいことがなさそうですよね。一時期、消しゴムを取り上げて、二重線対応にさせなら、せんだらけで読めなくなりました。笑
>potecoさん
そう。「何も考えずにかいて」、ここがポイントだと思います。
このスタンスを改めさせるためにも、暫く消しゴム無しとしてみます。テキストへの書き込みは消しゴムで消す必要ありますが、白紙なんて新しいの使えばよいので、消す必要ないのですよ。
何十年前でしょうか、私が通った田舎の公立小学校では、学校授業で消しゴムは基本禁止でした。東京ではそのうようなことがなく、驚いたものです。
やはり大昔ですが、とある御三家の一つに受かった人の話です。算数終了直前に間違いに気づき、けす時間がもったいないのでバツをつけ書き直したそうです。
点数になったのでしょうね。
ただ、学校では担任の指示する方法に、合わせる必要がありますよね。
>nnn-bbbさん
学校と塾では消しゴムを使っても良いのでしょうけど、自宅では不要かと思います。
学校によって違いますねえ。