小2/トップクラス算数徹底理解編(小2):終了間近になっての所感
2017年8月26日(土)。
トップクラス算数徹底理解編(小2)ですが、2017年8月4日に開始して、現在p.127まで終了。基礎を確保したいので、「トップクラス」レべルは戦略的に飛ばしています。あとでやれば良い。
残りの問題として、「分配算」「植木算」「規則性」がありますが、今の娘ならば自分で考えて答えに到達しそうです。まだこの問題集を一回転させたわけではありませんが、思うところをこの反省録に記録しておきます。
(1)徹底理解編から入るべき
トップクラス問題集は、「徹底理解編」と「無印(=「徹底理解編」と書いていない)」があります。分かりづらいですよね(笑)。前者が簡単で、後者は難易度が高いもの。僕は問題集を終わらせること自体には興味が無く、娘を鍛えることが目的なのですが、基礎を鍛えるという観点では「徹底理解編→無印」の順序でやるのが良いとの結論に至りました。
なぜならば、サピックスができようが、公文ができようが、トップクラス問題集が扱う王道算数は解けませんから。問題形式があまりにも違います。
(2)トップクラス問題集に挑戦できるレベルとは
ちょっと極端な意見かもしれませんが、公文算数F(=小6)まで終わらせて小学計算分野は完璧にしたうえでないと、解く意味と効率が低いなあと考えます。
小2のトップクラスで公文算数Fまでの計算って必要?、と思われるかもしれませんが、計算がスラスラとできて分数と小数の概念も理解していないと、この問題集をスラスラと解くのは難しいような印象です。このテキスト、夏休みの暇な時間をあてて30日程度で解き終わるレベルのものであり、「何ができないか」を確認するためのもの。そして、この問題集の計算は「できることを確認する」ためのものであり、このレベルと分量の計算を解いても、計算力はほとんど上がらないと思います。
(3)問題の傾向
四谷大塚の全国統一小学生テストに近い印象です。王道算数。サピックスの低学年算数は「最高峰の問題」。サピックスは基礎をやってくれません。サピックスは、自力で基礎を固めてきた上位層を更に伸ばすための塾。
よって、トップクラス等で自力で基礎を固める必要性があります。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから継続中】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:EII教材(=小5後半)【2017年7月25日に国語EI合格】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日受検で6級(=小5)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年7月23日受検で8級(=小4)合格】
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