小2/マスター4年:p.71~72をスラスラ
2017年8月29日(火)、朝。
一行計算なんてスラスラできるのが当たり前。大問1の計算問題で落とすようなタイプは、どんな難問ができても合格点に到達することは難しい。ミスをせずに、且つ皆が取れない問題をちょっと取れる子が勝つ。
・・・これは正論であり、小6受験生の展開を拝見しているとそう思います。
しかし、この「計算力の養成に必要な時間」というのは、「漢字の養成に必要な時間」と同じく、保護者が当初想定する必要時間量を読み間違えやすい分野だと思います。2~5倍読み誤る、と言う間違え方ではなく、10~100倍間違える印象。そして、専門家(=塾関係者)からしても、家庭学習で何をどうやっているかは見えていないし、「見てもくれない」でしょう。
マスターをスラスラと解いて、
娘:「楽しい!もっとやりたい!」
僕:「できていないとき、どう思った?」
娘:「やっていて面白くなかった。」
僕:「そうなんだよね。できると面白いけど、できないと本当に面白くないと思うよ。でも、スラスラできるようになるには相当の時間を使わないとダメ。毎日毎日、ね。」
計算ルールを理解しただけで計算を完璧に処理できる、漢字も同様に労無くして覚えられる。そんな子供もいるのかもしれないけど、少なくとも娘はそうではありません。できない人は、毎日淡々と努力を積み重ねるしかない。その積み重ねの結果が、小6の2月の段階でどこまで到達するかも大事ですが、その姿勢そのものを学習することが人生の宝になると考えます。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから継続中】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:EII教材(=小5後半)【2017年7月25日に国語EI合格】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日受検で6級(=小5)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年7月23日受検で8級(=小4)合格】
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