小2/公文:進度一覧表基準認定証(2017年6月末時点)
2017年9月8日(金)。
公文教室から、2017年6月末時点の「進度一覧表基準認定証」が渡されました。この認定証は、同学年ライバルの進捗を考えるための一次情報の宝庫です。
過去の分析は以下の通り。
①年長/2016年03月末
②小1/2016年06月末
③小1/2016年09月末
④小1/2016年12月末
⑤小1/2017年03月末
今回は以下の通り。尚、今回分析から、前回分(=3か月前)からの動きが分かるようにします。
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■2017年3月末→6月末
(1)数学
①進度:G30→70(=中1)
②全国順位:495→568位/81,745→85,908中(上位0.6→0.6%)
③東京都順位:91→111位/12,106→12,752名中(上位0.8→0.9%)
(2)国語
①進度:DII40(=小4後半)→EI120(=小5前半)
②全国順位:3,162→2,253位/65,888→66,655名中(上位4.8→3.4%)
③東京都順位:518→381位/9,617→9,738名中(上位5.4→3.9%)
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娘と同じレベルの数学Gで、東京都だけで111名もいますね。
国語は、3枚/dayで続けていますが、だんだんと上位層に追いついてきたようです。実質的にEI(=小5前半)をやるには漢字検定6級(=小5)レベルをやっていないと無理なので、都内の小2で漢字検定6級(=小5)レベルが381名もいるんですね。
やれやれ。
確実に中学受験対策の低学年化が進んでいるものと思われます。上の学年の様子が分からないけれども、5年位前はこんなに加熱していなかったと思われるが。5年前は、小3の2月で公文で小6まで終わっていれば好発進だった世界だと聞いていますが、これからは小3の2月で中学分野まで一通りなめている子ども同士の戦いになるのでしょうね。公文高進度の子供の多くがサピックス、四谷大塚、日能研、早稲アカに通っているだろうし(除く小学校受験組)、それら進学塾でもそこそこの結果を出している確率が高い。なぜならば、進学塾で結果を出していなければ、公文に時間割かないはずだから。
くわばらくわばら。
尚、数学の公文エリートたちの動向は以下の通り。
■小2
P:順列、組合せ、確率、統計:1位
O:微分、積分、微分方程式:1位
N:数列、極限、微分:2位
M:図形と方程式、三角比、三角関数:5位
L:対数関数、微分、積分:8位
K:2次関数、高次関数、分数関数:14位
J:因数分解、無理数、2次方程式:24位
I:平方根、2次方程式、不等式:56位
H:連立方程式、単項式、多項式、因数分解:140位
G:正負の分数計算、文字式の計算、1次方程式:307位(→娘の立ち位置)
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位8%【2017年7月組分けテスト】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:EII教材(=小5後半)【2017年7月25日から】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日に6級合格】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小2【2017年8月4日から】
⑥きらめき算数脳:小2【2017年6月29日から】
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