小2/四谷大塚:小2マンスリー講座(2017年9月分)
2017年9月某日。
四谷大塚のマンスリー講座。招待状を貰い、申込をして、9月分に参加してみました。
結論として、参加する価値がありました。
(1)最初の説明
先生:「皆さんは、選ばれた人たちです。皆さんは、テストで大変優秀な点をとりました。だから、このマンスリー講座に招待されました。みんなが、この講座に招待されるわけではありません。皆さんは、算数がすごくできますので、今後は、この講座で、難しい問題に取り組むことになります。簡単に解ける問題はありませんので、覚悟してください。でも、皆さんと先生が一緒になり、あきらめずに考えていけばきっと解けると思いますし、楽しい時間になると思います。一緒にがんばりましょう。」
・・・小2断面で、できるできないを議論する意味は無いし、そもそも本当の優秀層はキッズBEE組。しかし、子どもはそんな現実は知る必要が無いし、塾としても子供に対してはこれくらいストレートに言わないと、「諦めずに解いてみよう」ということが伝わらないのかもしれませんね。
参加人数は、僕が想定していたよりも少ない人数でした。この位の人数でないと、先生との一体感が出ないのかもしれません。
尚、ガラス越しに熱心に授業を観察しているお父さんを、どこかで見たことがあるような、ないような。。
(2)内容
各校舎で同じ教材なのかどうか不明です。四谷大塚は校舎の独自性が強いので、違うと考えた方が良いかもしれません。全く同じということはなく、バリエーションがありそう。
娘:「面白かった!」
僕:「何に似ている?」
娘:「サピックスとはちょっと違う。でも、きらめきとはだいぶ違うなあ。とにかく、考えるの!」
改めて僕が内容を見てみると、キッズBEEに近い内容でした。
僕:「クラスの雰囲気は?」
娘:「サピックスよりも、ずっと活発。みんな手を挙げるし、解くのも速い。マンスリーに限っていえば、四谷大塚の方がサピックスよりも上だと思う。説明も丁寧だったし。」
(3)驚いたこと
最も驚いたのは、ある生徒さんが手にしていた本。
僕:「・・・凄いものを見てしまったよ。本を持っていたのだが、、、」
妻:「どんな本?」
僕:「『[xx]』、だった。」
妻:「えええ?小2で?」
僕:「ああ、小2で、だ。あれ、漢字検定5級(=小6)レベルが終わってないと、とても読めないと思うよ。それよりも、小2で関心がそっちに向かうことが凄い。マンスリー講座は算数の成績で呼ばれているけど、あの子、国語もすごいんだろうな。」
・・・ということで、マンスリー講座に参加すると、残酷な現実もいろいろと見えてきます。
全統小を受験するならば、「四谷大塚のマンスリー講座をやっている直営校」で受験しておくのが、いろいろとオプションが増えますので良いかと思います。同じ成績を出して、参加権を得られないのは勿体ないですから。
(4)その後
妻:「このマンスリー講座って、いつまであるの?」
僕:「たしか1月が最後だったように思う。」
妻:「その後は?」
僕:「2017年11月の全統小かリトルスクールオープンで上位に入らないと、クビになるんだと思う。」
妻:「・・・。」
僕:「はっきりとは説明していないけど、そういうことだと思う。"保護者の方々、それくらい分かりますよね?"というオーラが出ていた。まあ、上位層に対しては、四谷大塚はサピックスよりもシビアなのかもしれないね。クラス落ちとかなくて、リアルにクビだからな。」
妻:「厳しいね。」
僕:「まあ、偶然もぐりこんだようなものだから、クビにさせてしまったらすまん。早いうちに現実を見ておこうじゃないか。」
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位8%【2017年7月組分けテスト】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:FI教材(=小6前半)【2017年9月24日から】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日に6級合格】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小2【2017年8月4日から】
⑥きらめき算数脳:小2【2017年6月29日から】
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません