小2/潮干狩り:葛西臨海公園のアサリをお味噌汁に
2017年10月9日(月・祝)、ランチ。
葛西臨海公園での潮干狩り。
自宅に持ち帰ったアサリにて、いろいろと実験をして遊びました。
①海水に酸素を溶かす実験。
②アサリが吐いた砂を濾す実験。
僕:「アサリがはいた砂を、どうしたら綺麗にできるかね?下水処理場と同じだよ。」
娘:「ゴミは水の底に沈む。だから、上澄みをこす。」
僕:「コーヒーフィルターで濾過してみよう。」
・・・海水は思ったよりも濾過するのに時間がかかることが発見でした。
さあ、食べてみよう!
京都某店の銅手鍋に水、酒を入れ、アサリを30個ほど。アサリのサイズはシジミ程度です。火にかけ、アサリが開いたら、諏訪湖にある我が家お気に入りの味噌蔵の味噌を投入。
娘:「うわ~、いい香り♪いただきます!」
ということで頂きましたが、小粒でもしっかりと出汁が出ますね。美味しくいただくことができました。
海水だと濾過するイメージを娘が持てなかったようなので、今日のランチのパスタ汁を使って実験。
1) 某作家さんの陶器製コーヒードリッパー
2) ビーカー
3) ペーパーフィルター(僕はKONO式なので円錐形です)
4) 計量カップ
5) 水道水 vs. パスタ茹で汁
計量カップで100mlを計測して、水とパスタ汁で濾す時間を測ってもらいました。
娘:「水は21秒。パスタ汁は、5分たっても下に落ちなかった。パスタ汁の細かい汚れが、フィルターに詰まり、濾過されなかったと思う。だから、パスタ汁の方が、水よりも汚れている。」
ということで納得。
尚、娘はペーパーフィルターの下のほうが詰まっている認識だったので、実際にはペーパーフィルター全体で詰まっていることを図に書いて説明。
娘も納得。
・・・今回の実験により、ゴールデンウィーク前の大混雑潮干狩りをする必要は全くなく、普段から葛西臨海公園に行けば良いことが判明。干潮の時間帯さえ抑えればよいので、またアサリハンティングをしてみたいと思います。
僕:「川や海にゴミ捨てたら、それをアサリが食べて、最後には人間が食べることになる。海が汚れていたら嫌でしょ~。」
娘:「嫌だね。綺麗にしないとね。」
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