小2/日能研:2017年11月/日能研全国テスト(保護者会)
2017年11月5日(日)。
娘がテスト受験している間は、僕は保護者会。
前回、2017年6月での保護者会に引き続き、日能研はとても面倒見が良い印象。
僕:「学童代わりに、、とは驚いた。」
妻:「サピックスとは全然違うね。」
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・最近の中学受験は、とにかく記述式。算数も国語も記述問題。日常での家庭の会話で、単語での会話ではなく、きちんとした文章による会話をしているかどうかが、低学年での鍵。
・日能研のR4偏差値表だが、RはRangeの意味。R4は、合格率80%という意味。
・中学受験スケジュールは、①1月10日以前に他地域、②1月10日に埼玉県、③1月20日に千葉県、④2月1日に東京都と神奈川県、⑤2月3日に国公立(よって1校しか受験できない)、⑥2月5日にほぼ終了。
・日能研は面倒見が良いと自負している。教師は教科の垣根を超えて子供を全員認知している。質問コーナーに並ぶようなことはない。塾の授業開始前に来て、自習室で自習しても良い。実際、学童替わりに通っているお子さんもいる。
・今日の算数は、計算問題は少ない。プログラミングに近い問題を出したが、論理問題である。学校の勉強とは大きく異なるので、できなくても気にしないように。
・子供のやる気を高めるためには、①誤答を認める(思考力は解答までのプロセスに宿る)、②学力の差は、能力の差ではなく環境の差である。ミスを恐れずにチャレンジする精神が重要。
・日能研では予習を求めない。授業は問題との出会いの場。家庭学習でやるべきことが分かる。そして、テストで課題が明らかになる。
・日能研では欠席した場合に、ポイントを解説した動画でフォローできる。ネット経由で閲覧可能。最近、これが塾業界でのトレンド。
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★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:FI教材(=小6前半)【2017年9月24日から】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年10月15日に5級合格(自己採点)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小2【2017年8月4日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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ディスカッション
コメント一覧
わかりやすいまとめ、いつもありがとうございます。
大学入試改革を意識していますね。そうはいっても、従来の勉強が一番なのです。
日能研のスタンスはなかなか良いのですが、
結果をみるとどうしても、サピックスに行くことになります。
>nnn-bbbさん
大手塾を見ていて理解したことは、それぞれ特色があるということです。低学年の小3までは、どこも似たり寄ったりだと思います。しかし、成績が伸び悩んだ場合の対応を考えると、塾選びは大事かもしれません。