小2/公文:百年前の二十世紀~電話で風呂敷が運ばれる~
2017年12月7日(木)、夜。
夕食時の会話。
妻:「今朝の公文国語で、電話が登場したころには、風呂敷に包んでモノを電話の前に置いておくと、そのまま声みたいに運ばれると思っていた人がいた、と娘が言っていた。でも、携帯電話の前に置いておくと携帯電話が飛んで運んでくれるようなイメージのようなこと言ってたわよ。」
僕:「電話線がついた黒電話なんて、使ったことが無いだろうからね。」
娘:「違うよ。私は、電話線に風呂敷をひっかけておくと、この電話線にぶら下がって、風呂敷が運ばれていくイメージだよ。」
僕:「スキーのリフトみたいに?」
娘:「そう。文章からは、そう思ったよ。」
僕・妻:「そんなわけないでしょう~。電話が風呂敷を吸い込んで、電話回線がネズミを丸のみしたヘビみたいに膨らんで管みたいに運ばれていくイメージでしょ。または、吸い込まれて、電気信号になって運ばれるイメージ。」
娘:「違うよ!」
・・・ということで、公文国語FII(=小6後半)FII12bを読んでみました。
=quote=
また明治十一年には国産品の通話実験が行われたが、電話で相手の声を聞いた工部省の役人は「おお、まるで幽霊の声を聞くようだ」といったという笑い話がある。声が届くなら荷物も届くだろうと、電話線に風呂敷包みをぶら下げた人もあったし、コレラが電話線を通じて伝染してくると怖がった人たちも多かったという。それが、明治三十四年には、国際電話まで予想しているのだから、まさに、おどろきのひとことだ。
=unquote=
・・・なるほど、この文章からは、リフト形式のイメージしか持てません。娘の勝ち。光景をイメージできていますね。
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