小2/マスター4年:p.102の問題(視え始めている)
2017年12月16日(土)、朝。
地味に継続しているマスター4年。そして、このテキストは、毎日地味に継続することに意味があるように思います。
全部で183ページのテキストですが、現在102ページ。最近間違えなくなりましたので、マスター5年に進むか、または律儀にこのまま継続するか、悩むことにします。マスターは前半戦と後半戦で難易度が変わらないので、内容を吟味して使う必要があるように思います。
九九を完全にマスターしている子どもが、公文算数C(=小3)の前半戦を律儀にやっても、負荷がかからないので筋トレにならないのと同じ。5問やって1問間違えるくらいの問題が良いように思います。
今朝の3問のうち、最後の問題はこちら。
p.102
0.32×9×25 + 1.4×80÷4 =
「手を動して計算すること」を徹底しているので、50秒くらいで解いています。本日、見ていて嬉しかったのは、「9×25」が「(4+4+1)×25」に視えていたことです。つまり、娘には、
「100 と 100 と 25」に視えている。しかし、それでも、いきなり225にするとミスすることがある、ということを娘が理解しているのでしょう、「1,4,4」を書いていました。250-25でもいいけど、足し算の分解の方がミスが無いので良いと思います。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:上位0.5%/G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:上位2.1%/FII教材(=小6後半)【2017年12月1日から】
④漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小3【2017年12月10日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。
鉛筆の持ち方がとても美しいですね。
字も丁寧で感心しました。
我が娘にも見せたいと思います。
ありがとうございます!
>りん母さん
丁寧にやってもらっています。計算は工夫できる余地ありますが、自分で気がないうちは、まだ力技で良いと考えます。気がつくと、!、となりますから。気がつくまで待つ~。
これだと、
0.32×9×25
=0.08*9*100が良いかと。
そうすると、8*9=72
で終わり。
大学時代、サピ算数講師バイトをしておりました。
>くまぺんさん
速いですね!『計算力を強くする』にも書いてある通り、25は100にするのが良いのではありますが、まだ娘には教えずにいます。なるべく自分で気がついて欲しいな、と思っています。
>oinsenkiさん
私も今小2男子の母をしており、おなじようにマスター4年をやっているのですが、25 75 125
375は、子供に説明し、覚えさせました。
まだ、完璧には使いこなせていないですが、訓練として鍛えるのも良いかなと個人的には思っております。
いつも、同学年のお嬢様の研究熱心なブログを拝見して楽しんでおります。ありがとうございます。
>くまぺんさん
あれ、、僕の知識に難があるのだと思いますが、意味が分かりませんでした。。恥を忍んでお伺いしますが、25 75 125 375については、
25→100/4
75→150/2
125→1,000/8
375→1,500/4
で考えたほうが良い、ということでしょうか?そろそろ真面目に読み直そうかと思います。。。
うちの娘は、足す方足される方を分数にひとまとめにして、計算する方法です。
まだまだ時間がかかっています。
どうすればよいのでしょうね・・・・。
>oinsenkiさん
足し算で10を見つけるのとおなじように、掛け算は100や1000を見つけるのです。
例えば
12×25=3×4×25=3×100
12×75=3×4×3×25=3×3×100
24×125=8×3×125=3×10000
24×375=3×8×3×125=3×3×1000
と。数字が直接見えなくても、因数分解をし、100や1000を見つけるのです。
75は25の3倍であること、375は125の3倍であることを覚えていれば、これらの数字を見たときに、すぐに、100のかたまりをつくれるようになるのです。
説明不十分ですみません。
>くまぺんさん
ありがとうございます。意味を完璧に理解しました。某塾の先生も同じこと言っていました。
計算の工夫、娘が気がつくまでやらないか、初めから武器として教えるか。。暫く悩んでみます。工夫する楽しさは良いのですが、地味すぎる暗記に関心なくなるのも困るので。。でも、教えたからなります。むぅ。