小2/計算:『マスター1095題』の小4、小5、小6の俯瞰
2017年12月21日(木)、夜。
公文数学Gの終了テスト不合格を受けて気が付いた、マスター4年の問題。それは、分数の掛け算、割り算が含まれていないこと。
マスター4年は、2017年3月24日から開始し、現在105ページ。全部で183ページなので、折り返し地点には来ています。
マスター5年と6年を購入し、全部眺めてみました。
①マスター4年
分数の掛け算と割り算が範囲に無い。よって、小数と分数への変換や、約分や因数分解に代表される計算の工夫を問われる問題が、少ない。力技で解く訓練の場に特化している様子。
②マスター5年
分数の掛け算と割り算が対象に入ってくる。よって、計算の工夫が求められる問題が多くなってくる。とはいっても、見開き12問のうち、1~2問。
③マスター6年
マスター5年を難化させた問題。
・・・娘にはマスター4年の最初から順繰りで解いてもらってきましたが、正答率が高まった時点で、マスター5年に移行したほうが良いかもしれません。理由は、分数計算と計算の工夫があるからです。
計算問題は「できる」ことを確認する為に、真面目に一から解いていくことも大事だと思います。しかし、マスターシリーズのように、最初から最後まで同じような難易度の設計になっているものは、解くべき問題を親が選択したり、または公文進度に合わせる形でテキストを選択することが望ましいことに気が付きました。
え?!今更、そんなことに気が付いたの?
・・・という低いレベルの話です。。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:上位0.5%/G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:上位2%/FII教材(=小6後半)【2017年12月1日から】
④漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小3【2017年12月10日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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