小2/スキー:2017-2018シーズン/1回目(パラレルターンへ)
2017年12月25日(月)~28日(木)。
今年の初滑りに行ってきました。
1. 娘のスキーキャリア
(1)年中(2014-2015シーズン)
①1回目:リーシュ付きで雪遊びスキー(2日)
合計:2日間
(2)小1(2016-2017シーズン)
①1回目:リーシュ付きでボーゲンの練習(1日)
合計:3日間(累計:5日間)
(3)小2(2017-2018シーズン)
①1回目:今回(2日)
合計:2日間(累計:7日間)
2. 今回の内容
昨シーズンの段階で、ボーゲンの直線番長で急斜面の上級者コース(コブ無し)をガリガリ削り取りながら自力滑走可能になりました。今年は、パラレルターンの習得がゴールとなります。
以下順序で練習しました。
①急斜面でのプルークボーゲンでのロングターン
直線番長だとスピードコントロールに失敗すると怖い思いをしますので、ロングターンにてスピードをコントロールする技術を学びました。
②緩斜面でのプルークボーゲンでのショートターン
シュテムターンでのショートターン。ボーゲンなので、ターンの際に後ろが開きます。使うエッジは内側のみ。
③緩斜面でのパラレルターン
今回のゴールです。ターンの際に、後ろが開きません。ターンで使うエッジは、曲がる方向のみ(左にターンするならば、左スキー板の外側と、右スキー板の内側)。まだ娘は、ブーツを傾けてエッジを雪面に食わせるところまではできていませんが、練習を詰めば感覚が分かるようになるでしょう。
・・・尚、昨シーズンまでは、大したこともしていなかったので、僕もスキー理論を勉強する必要はありませんでした。しかし、パラレルの世界に入ってくると、親として最低限のことは勉強しておかないと指導の効率が落ちそうな予感。僕はそれなりに滑ることができるのですが、ちゃんと指導を受けたことが無いので、エッジの使い方が違うことも、娘を見ていて気が付きました。自分で、試しに、ボーゲン→パラレル→ウェーデルンと滑ってみると、たしかにエッジの使い方が違う。。
用語の理解も怪しいので、ちゃんと本を読んでみようと思います。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:上位0.5%/G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:上位2%/FII教材(=小6後半)【2017年12月1日から】
④漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小3【2017年12月10日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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ディスカッション
コメント一覧
スキー理論を学んでいらっしゃらないと言うのに、ここまで綺麗なターンを教えられるとは、本当に素晴らしいです。
パラレルのスタンスが広めな事も、とても良いです。ターンの時にきちんと外足に乗れていないと、スタンス広めのターンはできませんから。
私は少しスキーの心得がありますが、エッジを立てることを教える時に、拇指球を雪にめり込ませるイメージで、と教わった事があります。
2年生に拇指球はやや難しいですが、室内で、実際に足首も外に捻って教えてあげると良いでしょう。
左足が乗りにくそうなので、室内で、壁を右にして立ち、壁に右手をついて支えにしパラレルターンのMAXの状態を作ってあげて下さい。
そして、お父様が左手を軽く引っ張り、遠心力の代わりをします。
その状態で、内足を地面に付けたり離したりすると、しっかり外足に乗れているか分かります。
さらにエッジを立てるなら、その状態で、足の小指側を少しあげます。実際には床には拇指球はめり込みませんが、めり込ませるイメージで。
長々と失礼しました!
今後が楽しみですw
>tyugakujyukendouさん
ありがとうございます!勉強になります。
つまり、壁から少し離れたところに立ち、体を傾けて壁に手をついて、反対側の手を引っ張り、遠心力と釣り合った状態を作り、内足と外足ですね。自宅で荷重の練習することは想像していませんでした。ご指摘の通り、できる気がします。
母指球のイメージですが、最近の板はロッカーなので、僕は外足の母指球で向きを変えています(だから前荷重を維持しないと向きが変わらない。腰が引けたらアウト)。そんなイメージですかね?
とても参考になります!
>oinsenkiさん
その通りです!
分かりにくい文章なのにご理解頂けたようで良かったです。
壁に手をついた荷重の練習は、前後左右のポジションの確認が出来ます。基礎スキーヤーは、その姿を鏡に写して、格好いいか確認します(笑)
スキーは実は陸上でのトレーニングがとても効果的です。
ブーツを履いて雪上に行くと、それだけで結構重労働で、教えた事全ては聞けないですからね。
インラインスケート(タイヤが一列のもの。我々が子供の頃使ったようなローラースケートはNG)でのトレーニングもすごく有効です。
膝や腰の動きもしかり、インラインスケートは板よりもずっと短いのでポジションが難しいです。後ろ荷重だとお尻からコケます。
拇指球での板のコントロールも、仰るイメージであっています。ピボットといいます。
広めスタンスの直滑降で、プルーク⇄パラレルを繰り返す練習がオススメです。
最初は、トップの幅が変わらず、テールの幅だけが広がりますが、ピボットしていれば、ブーツを中心に板が動くので、トップが狭まり、テールが広がります。
前後のポジションが踵よりだと、もちろんブーツを中心には板を回せません。
>tyugakujyukendouさん
壁を使って娘に練習してもらうと共に、僕も練習してみます(笑)。
「最初は、トップの幅が変わらず、テールの幅だけが広がりますが、ピボットしていれば、ブーツを中心に板が動くので、トップが狭まり、テールが広がります。」
御指摘のこの意味、理解できました。気持ちが良いターンはブーツを中心に板が動くので、あの感覚かと思いました。