小2/計算視力:「3.14×1~20の暗記」と「2桁掛け算」の関係
2017年12月31日(日)、朝。
1年前から継続的に取り組んでいる、計算視力の養成。今月、体系化も完了しております。
■計算視力メニュー
①2桁掛け算(11~19×1~9)
②200までの素数(合計46個)
③平方(11×11~20×20、30×30、、、100×100)
④1/16刻み小数(0.0625、0.125、・・・)
⑤1/10、1/100、1/1000メッシュでの小数(0.1、0.01、0.001、・・・)
⑥単位系(1km=1000m、1m=100cm、・・・)
⑦2の累乗(2^1、2^2、2^3、、、2^10)
⑧立方(1^3、2^3、、、10^3)
・・・ここまでは習熟したので、大晦日の今日、ついに最後となる3.14の暗記を開始しました。
⑨3.14×1~20
僕:「はい、5分あげるから暗記してください。なぜ3.14かは、あとで説明する。はい、開始。(キッチンタイマーをスタート)」
5分後。
僕:「はい、終わり。では、暗唱してみて。」
スラスラと3.14×1~10を暗唱する娘。
娘:「10までは簡単なんだけど、11からは5分では暗記できなかった。」
僕:「はぁ?なんで10までは簡単なの?」
娘:「え?簡単じゃない?」
僕:「???」
娘:「だって、3.14×1~10までは、14×1~10の2桁掛け算の結果に、繰り上がるだけじゃん。」
・・・言われてみれば確かに。。
3.14×1 = (3.00+0.14)×1 = 3.00+0.14 = 3.14
3.14×2 = (3.00+0.14)×2 = 6.00+0.28 = 6.28
3.14×3 = (3.00+0.14)×3 = 9.00+0.42 = 9.42
と、娘は数字を視ていることになります。
つまり、3.14×1~10までは2桁掛け算との親和性が高いので、実はすぐに終わるようです。今後、3.14×11~20の暗記はゼロ発進になるということを意味します。
2桁掛け算は武器になりますね。漢字と同じく、計算分野でもレバレッジが効くようです。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:上位0.5%/G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:上位2%/FII教材(=小6後半)【2017年12月1日から】
④漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
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⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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