新小3/地理:「地図」についての考察
2018年1月5日(金)。
地図についての考察。
僕は地図を読むのが、小学生の頃から大好きです。地図を片手に自力で自転車でどこまで行けるか、鉄道を利用してどこまで行けるか、そこには何があるのか。地図を眺めながら、そんな想像に耽っていました。
中学受験の勉強では地理を体系的に勉強できて、実に楽しかった!その流れもあり、入学した中学ではいわゆる「鉄道研究会」(=鉄)の連中とつるむことで、青春18切符を駆使して、時刻表と地図を片手に旅をしました。ホテルに泊まった記憶が無いので、夜行列車で宿泊していたものと思います。大垣夜行普通鈍行とか、懐かしすぎる。新聞紙を廊下にひいて眠っていたが、21世紀には許されない所業であろう。
その後、大学にはいってからは、自転車を道具に選択。自転車で日本のほぼ全ての県を走りました(沖縄県、宮崎県、鹿児島県は走っていない)。そこでは、国土地理院の五万分の一地形図を読む能力を獲得。そして、昭文社の「ツーリングマップル」は、旅の構想を得るには最適の地図でした。
社会人になってからは、登山。ここでは二万五千分の一地形図と共に、昭文社の「山と高原地図」。夜な夜な地図を開き、登山の構想を練るのは、なんとも幸せな時間でした。
そして、バイク。当時の彼女に対して30万円程度を支給し、大型自動二輪免許を取ってもらった上で日本全国を走り回ったのは懐かしい記憶。当時の彼女は、その後妻になっている。ここでは、「ツーリングマップル」が活躍。
最近は、Google Mapとスマホの時代。しかし、海外に出るたびに、必ず紙の地図を持つのが僕の流儀。ネットは自分の欲しい情報しか得られないが、紙媒体は「興味ないこと」も教えてくれるので。
・・・そんな僕と「地図」の付き合いですが、娘も新小3になりました。サピックスでは、地理が始まります。娘をネタにして僕も、地図を楽しむことができる機会を得ることになります。本屋を徘徊してピックアップしたのが、以下3冊。
①サピックスブックス都道府県地理カードの別冊(主婦と生活社)
②コンパクト日本地図帳(昭文社)
③旅に出たくなる日本地図(帝国書院)
・・・上記①は地理の音読に使い、これだとメッシュが荒すぎるので②を購入。しかし、②だと面白くないので、③を購入。
この③が、実に面白い!「地理」「歴史」「文化」「観光」がA4サイズに詰まっています。イラストや写真も豊富。ただし、ちょっと重いのが難点で732グラムありました。旅行に持ち出すにはちょっと重いですが、これが一冊あれば済むので良いと思います。昨年の旅行では、事前調査に活躍しましたし、鎌倉大仏ツアーで持ち出しましたが、特に困ることはありませんでした。
サピックスでは他の地図を推奨されるかもしれませんが、それとの比較もまた楽しみです。
僕:「この3冊でどれが一番好き?」
娘:「①が一番わかりやすい。③だとたくさんありすぎて、良くわからなくなる。」
とそんな新小3ですが、今後旅行の計画を娘に立ててもらうことが増えるので、③を使うことになりそうです。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:上位0.5%/G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:上位2%/FII教材(=小6後半)【2017年12月1日から】
④漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小3【2017年12月10日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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ディスカッション
コメント一覧
③はタイトルだけでウキウキしますね^ ^
我が家もそろそろ地図に親しませなければ。いまだパズル止まりです。
>tyugakujyukendouさん
大人の楽しみにもなりますね(^ ^)。
娘にはまだパズル的な日本地図はやらせていません。そろそろやろうかな、と思いつつも踏み切れていません。。そろそろでしょうかね。。