新小3/キッズBEE:そういえば『明日への算数』があった
2018年3月27日(火)。
キッズBEEトライアルの過去問を全て解き、ファイナルの問題を解くのは良いとしても、これとて4月中の終わる可能性が高い。問題数をこなすことが目標ではありませんが、手持ちの問題が欲しい。
・・・そういえば、本棚に昨年2017年4月頃によく分からずに購入した『明日への算数』がありました。見て見ると、キッズBEE過去問+αの難易度で、たっぷり47問あります。間違いなく、2018年6月までに消化できないので、手持ち問題集でキッズBEEが完結することが確定しました。つまり、これ以上、テキストを漁る必要無し。
問題傾向は、直球算数から遠く乖離し、論理問題に近い。スピカ>明日への算数>キッズBEE、というイメージ。この本の前書きは、とても意味のある文章でしたので、記録しておきます。
=quote=
この本に挑戦する君たちへ
「明日への算数」は、算数オリンピック委員会から未来に羽ばたく君たちへの贈り物です。
この本の中には、君たちの興味をひく問題や挑戦心をかきたてる問題、将来の学習にも必ず役に立つ問題が、数多くちりばめらています。どれも一筋縄ではいかない問題ばかりで、中には何日も考えさせられるものもあることでしょう。
しかし、私たちは君たちの可能性を信じるからこそ、あえてこの本を贈ります。「この程度でいい」というワクを作ってしまうことは、君たちの可能性に対して失礼だからです。
ですから、この本の問題をスラスラと解ける必要はまったくありません。また、はじめから順番に解く必要もありません。おもしろそうだと感じた問題、やってみようかなと思った問題から始めて、ただ「考え続けてみる」だけでよいのです。
算数は「解ける」ことによってではなく、「解こうとする」時間の積み重ねによって力が養われます。その過程があってこそ、解説を読んだときに理解が深まり、視野が広がるのです。
問題が解けず、なやんで、いろんな方法を試す、その試行錯誤の中で、皆さんの力は必ずや大きく伸びていくことでしょう。
「明日への算数」は、算数が大好きな君たち、未知の問題への挑戦意欲あふれる君たちへ、算数オリンピックが心をこめて贈る本です。
算数オリンピック委員会
=unquote=
・・・良い前書きです。しかし、ネットを検索しても出ててこないので、手打ちでテキスト化しました。偕成社文庫の文章も素晴らしいのですが、ネットには無し。書籍には書籍の価値がありますね。
★現時点の立ち位置(塾以外):
①公文数学:上位0.6%/H教材(=中2)【2018年1月19日から】
②公文国語:上位1.4%/GI教材(=中1前半)【2018年2月2日から】
③漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
④計算:マスター5年【2017年12月22日から】
⑤直球算数:トップクラス算数徹底理解編小3【2017年12月10日から】
⑥思考算数:きらめき算数脳小3【2017年10月1日から】
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