小3/四谷大塚:2018年6月全国統一小学生テスト(自宅模擬試験1回目/2016年6月分)
2018年5月26日(土)、夕方。
体力を使い切った娘に、2016年6月分の過去問を解いてもらいました。目的は課題の抽出。
(1)結果
①算数
108点/150点(平均点:84.6点)
②国語
109点/150点(平均点:73.3点)
③二科目合計
217点/300点(平均点:157.9点)
凡庸な結果だと思います。偏差値60前後だと想像。意図的に、疲れ切っている状態で解いてもらったので、これが実力のボトムと思われる。
(2)学び
①問題量への慣れは大事
35分という時間に対して問題量が多いと考えていましたが、実際にその通り。娘は算数で2問パス。国語は全部解いていましたが、選択肢を2つ選べ問題で1にしていたり、焦って解いた様子有り。サピックスとは一味も二味も違うテスト形式ですので、スピード感覚をこのテストに合わせる必要があると感じました。娘は算数前半でミスをしています。
②マークシート特有の選択肢
算数はともかく、国語は消去法に慣れる必要あり。尚、マークシート解答用紙は入手できていないので、この転記ミスも起きそうですね。
③飛ばす覚悟
算数の後半で分からない問題がある場合、時間を使うよりも、まずは飛ばすことが大事なようです。
④国語の長文読解
サピックスに比べても、時間のわりに分量が多いと思います。問題を先に読んでから、文章を読むなどの工夫が必要かもしれません。「このお話の登場人物は何人?」なんていう問題は、サピックスでは見かけたことがありません。
⑤早稲アカの対策授業
2016年6月試験向けに入手した早稲アカの対策授業テキストですが、全統小の実物と比べてみると、全く傾向が違いますね。早稲アカは直球算数。全統小の平均点を取るための教材。
⑥傾向の違いから学ぶこと
算数も国語も、サピックスとは傾向や形式が大分異なります。サピックスで上位層でも、全統小で上位に食い込めるとは限らないように思いました。逆もしかり。つまり、複数のテストを受験することで、弱点を炙り出すことができるように思います。
(3)今後のアクションアイテム
時間無制限ノーヒントで、間違えた問題を解きなおす。これにて、更に課題が炙り出されると考えます。間違えた原因が何なのか。
尚、2017年6月分の過去問一式を持っているので、これは頭がフレッシュな朝に解いてもらうつもりです。更に、いろいろと分かると想像。
★現時点の立ち位置(塾以外):
①公文数学:上位0.6%/H教材(=中2)【2018年1月19日から】
②公文国語:上位1.4%/GII教材(=中1後半)【2018年4月19日から】
③漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格)】
④漢字:漢検ステップ4級(=中学前半)【2018年3月31日から】
⑤計算:マスター5年【2017年12月22日から】
⑥思考力算数:キッズBEE過去問【2018年2月25日から】
⑦思考力算数:明日への算数【2018年4月29日から】
(以下は2018年6月キッズBEE大会準備のために中断)
・直球算数:トップクラス算数徹底理解編小3【2017年12月10日から】
・思考算数:きらめき算数脳小3【2017年10月1日から】
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