小3/サピックス:国語の記述対策(これまでの反省)
2018年6月20日(水)。
国語の記述に対する考察。
これまで、サピックスのテキストは一回解いてやりっぱなし。音読も無し。家庭学習でやる国語といえば、公文国語に加えて、漢字や語彙力テキストのみでした。
これには理由があり、小3の5月までは、サピックスも含めて大手塾テストで困っていなかったからです。全統小で困る経験をしたので、そろそろ自宅でも記述対策をしっかりすることにしました。
方法論はサピックスの先生に従うものです。
①毎日、音読をする。ただ、1回分の長文を、感情を込めながら全部読むと娘の声が枯れたので(笑)、2ページくらいがちょうどよいかと思いました。
②記述問題を解いた後に、模範解答を書き写す。その上で、娘自身に見比べてもらう。
・・・早速、娘にやってもらいましたが、
娘:「違いが良くわかる!なるほど~!この問題は私はできているけど、あの問題は私はできていないね。ポイントがずれているから。また、文章の最後を、こと、とか、気持ち、とかにするのも、間違えている場合があるね。」
娘:「私は[xx]という表現にしたけど、模範解答は[xx]とある。私の表現は模範解答の内容に近いと思うけど、パパはどう思う?」
娘:「私の答えは、[xx]が足りていない。これを書かないと、[xx]とは限らないし!」
と、ふむふむ言いながら自己解決していました。
この方法が面白いのは、僕は何もしていないということです。楽じゃん。丸付けもしない。娘が、違う個所を赤線で確認する。娘にどこがどう違ったのか、説明してもらうことで、娘の理解も深まるようです。
これまで、サピックス国語の記述問題は僕が、「だいたいあっていればいいや」程度のノリで丸付けをしていました(※これまでこの方法でも点が取れていたので、困っていなかった)。ただ、これだと、本人が問題を認識できませんね。
思い返せば、小1の段階から基本に忠実な方法で問題を解き、自ら見直してもらう方が良かったでしょうね。。。小3の6月に、記述問題への対応策を考え付くようではマネージャーとして失格だと思いますが、これも反省になるので記録に残しておきます。
娘の小4以後の時間を有効活用できるように、小1~3のうちに失敗経験も含めて僕が勉強しているようなかんじです(汗)。
★現時点の立ち位置(塾以外):
①公文数学:上位0.5%/H教材(=中2)【2018年1月19日から】
②公文国語:上位1.1%/GII教材(=中1後半)【2018年4月19日から】
③計算:マスター6年【2018年6月3日から】
④思考算数:きらめき算数脳3年【2017年10月1日から】
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