小3/四谷大塚:四谷マンスリー講座を卒業(2018年7月)
2018年7月14日(土)。
四谷マンスリー講座を卒業しました。理由は以下の通りです。
①小3に入り、曜日が変更になった。これは痛い。
②小3夏休み後からはこれまで1回/月だったものが、2回/月になります。そうすると、4回しかない毎月の週末の半分が遊べなくなる。
・・・全統小の結果からすると「クビ」になるかと思いましたが、7月のリトルスクールオープンではどうやらSクラス基準をクリアしているようなので、逃げ切り「卒業」ということになります。娘が卒業することで、同学年で誰か1名呼ばれれば、それはそれで良いことだ。
卒業に際し、この反省録に記録した四谷マンスリー講座の内容を読み返しましたが、なんと素晴らしい、先生・授業内容・同級生、だったことか。
僕:「ということで、卒業します。週末、動けなくなるからね。塾のカリキュラムも重くなってきたし、四谷マンスリーは次の方に席を譲ろう。」
娘:「うん!誰か楽しめるといいね!」
娘はお世話になった先生にお別れの挨拶をしましたが、「またテストは受けに来てくださいね~!頑張ってください!」と励ましのお言葉を頂きました。ちょっと涙ぐんだ僕。
小2の6~7月の全統小やリトルスクールオープンで良好な結果を出し、マンスリー講座の受講資格を得た方は、検討する価値があると思います。小3の夏休み前までは、1回/月ですし、負担も少ないです。
・・・そして、マンスリー講座を受講することで、僕が考えていた最大のミッションも達成しました。それは、Plan Bの策定。小5以後に娘が何らかの理由でサピックスの成績が低下し、転塾を余儀なくされるような事態が発生した場合、僕は四谷大塚を選ぶであろう、ということ。
Planを練るのは親の仕事。
■四谷マンスリーの記録:
・2017年08月09日:小2/四谷大塚:2017年6月/全国統一小学生テスト(マンスリー講座の招待状)
・2017年08月20日:小2/四谷大塚:2017年11月/全国統一小学生テスト(各種イベントの案内)
・2017年08月26日:小2/四谷大塚:2017年6月/全国統一小学生テスト(マンスリー講座へ申込完了)
・2017年09月02日:小2/四谷大塚:マンスリー講座(校舎ごとの違い)
・2017年09月24日:小2/四谷大塚:小2マンスリー講座(2017年9月分)
・2017年10月22日:小2/四谷大塚:小2マンスリー講座とキッズBEE
・2017年10月29日:小2/四谷大塚:小2マンスリー講座(2017年10月分)
・2017年11月21日:小2/四谷大塚:小2マンスリー講座(2017年11月分)
・2017年12月11日:小2/四谷大塚:小2マンスリー講座(2017年12月分)
・2018年01月27日:新小3/四谷大塚:小2マンスリー講座(2018年1月分)
・2018年04月25日:僕の学び:小2の大手塾公開テスト体系
★現時点の立ち位置:
・塾アドバイスに従い現学年カリキュラムを深堀りしつつ、夏休みは公文を進める。
①公文数学:H教材(=中2)/上位0.5%【2018年1月19日から】
②公文国語:GII教材(=中1後半)/上位1.1%【2018年4月19日から】
③思考算数:きらめき算数脳2年の復習【2018年6月30日から】
④直球算数:四谷ジュニア予習シリーズ3年上【2018年6月30日から】
⑤漢字:3年生を総復習(漢検・Z会・学研)【2018年6月15日から】
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
イメージ先行の売り方、いかにも野村證券のナガセかな
>四谷もサピックスもさん
小2夏終わりから、小3夏前までのマンスリーは、内容が素晴らしいですよ~。家庭学習のみで勉強進めている方にもオススメです。
さて、中学受験の最大の目的が大学受験に有利という場合、中高の進学指導、
進学実績を考慮して、志望校を選ぶことになります。もちろん、進学実績は、
東大・医学部の合格率を基準に判断すると、桜蔭、女子学院の順になるわけ
ですが、それは直ちに合格率順に進学指導が優れているという訳ではありま
せん。桜蔭、女子学院などトップ校は最初からトップの子を取っているわけ
ですから、学校の教育がよかろうと悪かろうと、一定数入れるのは当たり前
とも言えます。サピックスの組分けで偏差値65以上の子は大体そこらの学校
に進学するので、中高で極端な話、公立に進んでも東大入れたでしょう。
だからといって、偏差値50代の子が運よく桜蔭に入って、東大に行けるかは
全く別問題です。桜蔭から現役で東大・国立医学部に入れるのはしょせん全
体の3分の1もいない訳ですから。
他方で、最近、ビジネス雑誌や週刊誌でよく特集される「お得な」中高一貫
校というのもあって、豊島岡や洗足の進学実績は特筆に値します。これらの
学校は基本、桜蔭、女子学院、フェリスに落ちた子が進学しているにも関わ
らず、毎年東大理3や医科歯科に合格者を出し、女子学院やフェリスの合格
実績を脅かすに至っています。
桜蔭、女子学院、双葉、フェリスの進学指導はよく言えば自由、悪く言えば
名声にあぐらをかいた殿様商売で放任です。対して、新興校は偏差値40以下
の倒産の危機を経験したこともあり、顧客志向が徹底しています。結果を出
さなければ潰れるという危機感で進学指導しています。
(つづく)
小2の後半から小3の終わりまで通っていました。
むしろ普段塾通いをしていない家庭ほど利用価値が高いと思います。また、小3の9月からは月2回になるのでコスパもとても良いですね。
我家は自宅学習とマンスリーだけでしたが、小4最初から最上位クラスに入ることができました。
>四谷もサピックスもさん
しかし、こうした新興校の大学合格実績のみを目標にした教育方針に
対しては「受験少年院」という批判も強く、また、昔の桐蔭、昨今の
豊島岡や巣鴨のように御三家に並ぶ名門の仲間入りしようかというと
ころで失速することもよくあります。
最近の麻布、女子学院の巻き返しから、やはり伝統校は違うという印
象が強まってます。ここには一つからくりがあって、最近、御三家生
徒の塾通いが増加し、学校の進学指導と無関係に合格できるようにな
ったということがあります。私立中高に行かせて、そこの勉強が役に
立たずに塾通いせざるを得ないのでは、何のための中学受験かという
気になりますが、現実、あまり進学指導に力を入れてない御三家だと
やむを得ないところはあり、逆に塾要らずと言われる受験少年院を選
ぶのも一案なのです。
(つづく)
>経験者さん
経験の御披露、ありがとうございます。自宅学習+月2回のマンスリーは最高だと僕も思います(経験していないので想像ですが)。
ただ、金銭的には月2回になると料金は倍になりますよ。とはいっても嘘みたいに安い金額ですが。
>経験者さん
戦記さんのアラカルトで、自分のコースを組み立てるぐらいまでやり
込むならいいのでしょうが、マンスリーだけだと主食としては食い足
りず、サピックス行きながらだと、満腹でサイドメニューまで頼むか
というところはありますね
>oinsenkiさん
確かに月2回になると費用も倍ですね。
それでも習い事の半額くらい、塾の3分の1から5分の1程度(?)で済むので格安です。
マンスリーには難問に向き合う良い機会を与えてもらったと思っています。
月1回だと物足りなく、毎週だとちょっと重い。そんな我家には月2回がベストでした。
>経験者さん
倍でも4,000円と少しですからね。格安です。そして、自宅学習では取り組まないような難問も皆で解く魅力はありますね。
自宅学習とマンスリーは良い組み合わせだと思います。
>四谷もサピックスもさん
サピックス位ではまだ満腹になりませんが、問題は曜日ですね。週末に予定を入れて良いライフスタイルならば、はまると思いますよ。平日に塾が厳しい方にも。