小3/公文:国語HIが本当に素晴らしい

2018年07月(小3)

2018年7月22日(日)、朝。

 

公文国語HI7~9を解いた娘が、興奮しながら、

 

娘:「この3冊はすごく面白い!図書館で借りてきて!お願い!」

 

読書シートというテーマで、『風が強く吹いている』、『カラフル』、『スキップ』。

 

自宅採点のための解答を入手していない関係で、僕も一緒に解かねばなりませんが、これだけの文章を一読して、最後の選択肢をさくさく解く娘を見て思うことは、公文国語は本当に凄いということ。読解力をここまで高めてくれているのですから。

 

続きを読みたいから借りてきてほしい。

 

これが全て。

 

公文算数・数学は、進めば進むほど、まあこんなものかなという評価に落ち着いています。小3で因数分解を解くことに意味があるかどうか分かりませんが、少なくとも楽しんでやっているので良いかなというもの。

 

しかし、公文国語は、進めば進むほど、その内容の素晴らしさが僕の期待値を越えてきます。

 

もともと、小1の4月からサピックス通塾を開始した際(2016年4月)、娘の時間創出のために公文国語をやめる予定でした。書き抜きの内容も簡単だし、意味がないだろうと本気で思っていました。しかし、思ったよりもサピックスがゆるゆるだったので公文国語をなんとなく継続し、公文算数がきつくなってくると、「そろそろ国語をリストラして、他のことに時間を使うか」と考えてきました。公文国語の価値に気が付き始めたのは、国語DI(=小4前半)くらいからだったように思います。

 

・・・つまり、公文国語は、ある程度進めないと価値が分からない仕組みになっています。しかも、公文国語高進度者でも、公文国語しかしていない状態で、いきなり小1~3のサピックス等の公開テストを受けてもボロ負けするでしょう。これも公文国語が過小評価される原因の一つかと思います。

 

しかし、「どんな文章でも読めるようになる(読みたくなる)」というのは、高学年になると効いてくるものと思われます。

 

結論。小1~2で公文国語をやっているが、何らかの理由で辞めようと思っている保護者の方、継続したほうがいいですよ。公文算数や英語に代替する教材なんていくらでもありますが、公文国語にとって代わるものはありませんから。

 

 

★現時点の立ち位置:

・塾アドバイスに従い現学年カリキュラムを深堀りしつつ、夏休みは公文を進める。

①公文数学:H教材(=中2)/上位0.5%【2018年1月19日から】

②公文国語:HI教材(=中2前半)/上位1.1%【2018年7月20日から】

③思考算数:きらめき算数脳2年の復習【2018年6月30日から】

④直球算数:四谷ジュニア予習シリーズ3年上【2018年6月30日から】

⑤漢字:3年生を総復習(漢検・Z会・学研)【2018年6月15日から】

 

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Posted by senki