小3/公文:平成29年度開成の計算問題を解いて分かったこと
2018年8月5日(日)。
試しに娘に解かせてみました。
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平成29年度 開成中学校
35/3 x ([xx] x 1.4 + [xx]÷1/2 + 20)÷7/60 = 2017
※[xx]は同じ数
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余裕でできるでしょう、と思って洗濯物を干す家事をして戻ったけど、5分経過してもできていない。
あれ?
娘:「で、できない。。」
計算式を見て、僕も愕然としました。
①公文数学Gでやった文字式の扱いができていない。
②公文数学Gでやった1次方程式の処理ができていない。
こりゃダメだ~。
記録をみると、そういえば、2018年1月に公文数学Gを卒業して以来、そういえば簡単な1次方程式を解いていない。半年以上やっていないわけですが、この間に抜けてしまったようです。
娘に1次方程式の簡単な問題を与えて、解かせて思い出させた後に、開成の計算問題を解かせたらスラスラ解けました。
娘:「簡単じゃん。あー、私、方程式抜けちゃってるね~。」
そう、簡単なんだよ。だから、このままではまずいんだよ!
結論として、以下が学びです。
①計算はできて当然というマインドセットを、僕は捨てるべきである。漢字と同じで、できない問題が出てきたら「宝」だと思うようにする。
②公文数学G以後の進め方は、気を付ける必要ある。娘は数学Hの因数分解を極めつつあるが、半年以上前にやった数学Gの1次方程式が怪しくなっていることが、今回実験により証明されてしまった。娘は1回やったら忘れないような能力の持ち主ではないが、サピックスでメダルを獲得するレベルでも、こんなありさま。低学年サピックスが測定する学力レベルもあてにならない。
・・・ともかく、開成の問題に感謝です。楽観的に考えていた僕の失策。数学Hの終了テストに合格したら、数学Gの各分野のプリントを復習させたいと思います。
「真に理解していれば、忘れないでしょ」とも思うのですが、低学年にそこまで求めるのは厳しいと思いました。上達も早いが、抜けるのも早い。だからこそ、忘れかけた頃に復習をすることが重要。僕は、それを怠った。
★現時点の立ち位置:
・塾アドバイスに従い現学年カリキュラムを深堀りしつつ、夏休みは公文を進める。
①公文数学:H教材(=中2)/上位0.5%【2018年1月19日から】
②公文国語:HI教材(=中2前半)/上位1.1%【2018年7月20日から】
③思考算数:きらめき算数脳3年【2018年7月31日から再開】
④直球算数:四谷ジュニア予習シリーズ3年上【2018年6月30日から】
⑤漢字:3年生を総復習(漢検・Z会・学研)【2018年6月15日から】
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