小3/かけっこ:Sun Light RC/細野史晃トレーナーのレッスン(2回目)
2018年8月5日(日)。
前回、Sun Light RCの細野史晃トレーナーによる指導が実に的確でしたので、かけっこのレッスンを継続することにしました。今回は2回目となります。
前回はちょっと暑かったので、夕方の涼しい時間帯の1時間でトレーニングをして頂きました。夕方の時間帯ならば、短距離ダッシュも、中距離走も、全く問題ありませんでした。
本日は以下のメニュー。
(1)準備運動
ホッピングからバランス取り、そして股関節を中心に軽いストレッチ。
(2)現状フォーム確認
まずは娘の現状フォームを確認するために、娘が中距離を走る。
(3)フォーム修正
上記(2)のフォーム修正をしていく。娘は上半身の左右のブレがあり、また腕の振りのタイミングが良くないそうです。僕の素人目には「力走」しているように見えますが、ダメだそうな(笑)。
両腕をリラックスさせて走るところから、スタート。そして上半身の使い方も丁寧に指導して頂いた結果、
細野トレーナー:「ほら、今の走りはいいですよ。動きが陸上選手っぽくなってきたでしょ。無駄が減ってきました。」
僕:「確かにスムーズですね。。」
走り終えた娘は、
娘:「とっても楽に走れた!ほら、息がぜんぜん上がっていないでしょ!風になったみたい!」
(4)短距離ダッシュの練習
中距離走の練習でのフォームを意識して短距離ダッシュを10本くらい練習しましたが、
娘:「うわー、これは速いや!」
と大喜びでした。だんだん、陸上っぽい動きになっていきます。
(5)スタートの練習
前回、細野トレーナーに指導頂きましたが、完全に娘は忘れていました。よって、改めてトレーニング。
・・・と、こんな感じで進みました。
僕:「かけっこ、というか、ランニング系は頑張って練習するだけでは意味が無くて、ちゃんと理論的にやらないと駄目なんでしょうね。尚、子供だから、トレーニングしてもすぐに忘れるだろう、と思っていましたが、そうじゃないんですね。」
細野トレーナー:「子供は体や感覚で覚えます。順応性は高いですよ。お子さんを水泳教室に通わせて泳法を身に付ける方って多いのですが、走りに関しては、センスや走り込みが大事だと思われているようで、学ぶという発想が少ないんですよ。小学校生活では、足が速いと運動会のリレー選手になったり、マラソン大会で入賞したりすることで、自己肯定感を持つことができます。小学校低学年の走力なんて、皆、似たり寄ったりです。筋肉量の差異もあまりないし。だから、無駄のないフォームが大事です。そして、走るのが好きになると、活発に動くようになるから、結果的に運動機能全般が伸びますよ。」
ちなみに細野トレーナーは面白いキャリアの方で、都立高校→国立大学の教育学部出身。小学校と、保健体育の中高の教員免許も持っているそうな。そして、起業マインドが盛んなあの企業へ就職した後に、起業に至ったとのこと。大学時代は塾講師のアルバイトもやっていたそうで、子供の教育に関しては守備範囲が広そうでした。
僕としては、娘を水泳教室に入れる機会を逃したので、ランニングについてはプロによる指導を継続していきたいと思います。水泳もプロの先生見つけようかな・・・。
★現時点の立ち位置:
・塾アドバイスに従い現学年カリキュラムを深堀りしつつ、夏休みは公文を進める。
①公文数学:H教材(=中2)/上位0.5%【2018年1月19日から】
②公文国語:HI教材(=中2前半)/上位1.1%【2018年7月20日から】
③思考算数:きらめき算数脳3年【2018年7月31日から再開】
④直球算数:四谷ジュニア予習シリーズ3年上【2018年6月30日から】
⑤漢字:3年生を総復習(漢検・Z会・学研)【2018年6月15日から】
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