小3/計算視力:2桁掛け算の威力(数字分解能力が飛躍的に上がる)
2018年10月4日(木)、朝。
公文数学Iの√の計算ですが、娘は間違いが殆どない状況が続いています。
3√(49/108) =
を見て、108は3の倍数であることは見て分かるので、「暗算して」3×36にしてもいいけど、娘の眼には18×6にいきなり見えています。18×6を3x6x6に持ち込むイメージのようです。このあたりの数字分解能力が飛躍的に改善し、また計算ミスが無くなります。
最大公約数や最小公倍数でも、11~19×1~9は頻出です。普通に九九を学ぶのならば、少し射程を伸ばしてこのレベルまでの2桁掛け算をマスターしておくと、処理力(not= 算数)が劇的に改善します。九九までの暗記が当然なのに、その先の延長の暗記を悪とするのは非合理的。ただ、インド式までは不要。最後は筆算での正確無比な処理に勝るものは無し。
どれだけ算数が出来ても、処理力が弱いと答えに辿り着けませんし、算数の能力が小5以後に伸びるかどうかは低学年段階では見極めることは難しいので(※キッズBEEファイナリストになれるかどうか試金石になりますが)、小1~2のうちにやっておいて良かったと思います。
★現時点の立ち位置:
・低学年最後の年なので、公文を進める。
①公文数学:I教材(=中3)/上位0.5%【2018年8月31日から】
②公文国語:HI教材(=中2前半)/上位1.0%【2018年7月20日から】
③思考算数:きらめき算数脳3年【2018年7月31日から再開】
④漢字:3年生を総復習(漢検・Z会・学研)【2018年6月15日から】
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