小3/読書/339~341:今週の読書(2018年10月28日(日)→2018年出材作品も射程)
2018年10月28日(日)。
今週の読書。
中学受験本番に出題される文学作品も、普通に読めるものも多いことが確定。尚、10ページだけ眺めて、娘がスキップしたものもありますが。
・339:『明日のひこうき雲』(八束澄子/ポプラ社/283ページ)
・340:『ぼくのとなりにきみ』(小嶋陽太郎/ポプラ社/259ページ)
・341:『ハッチとマーロウ』(青山七重/小学館/348ページ)
尚、勘違いしてはいけないのが、「楽しんで読んでいる」という事実と、「深く理解して味わって読んでいる」ということは異なるということ。受験で問われるのは、後者。しかし、本人ではない僕は状態は判定できないので、前者ならばいいやっ、という適当なかんじです。公文国語のおかげか、ルビが無くても全く読めているし、難しそうな漢字を指さしても、ちゃんと読めている。
不思議なものです。
=quote=
中学入試 国語の出題作品はGWに決まる
瀬尾まい子と原田マハに要注目
ライフ 2018.4.28
中学受験専門塾スタジオキャンパス代表 矢野 耕平
(割愛)
以下は2017年1月~5月に刊行され、今年の中学受験で出題された文学作品のリストだ。
・青木奈緒『幸田家のことば』(小学館)【出題校】女子学院
・青山七重『ハッチとマーロウ』(小学館)【出題校】慶應義塾普通部
・井上荒野『夢の中の魚屋の地図』(集英社文庫)【出題校】巣鴨
・大崎梢『だいじな本のみつけ方』(光文社文庫)【出題校】吉祥女子
・川崎徹『あなたが子供だった頃、わたしはもう大人だった』(河出書房新社)【出題校】海城
・小嶋陽太郎『ぼくのとなりにきみ』(ポプラ社)【出題校】慶應義塾湘南藤沢・大妻
・椎野直弥『僕は上手にしゃべれない』(ポプラ社)【出題校】城北
・戸森しるこ「サヴァランの思い出」『飛ぶ教室第49号』(光村図書出版)所収【出題校】ラ・サール
・夏川草介『本を守ろうとする猫の話』(小学館)【出題校】鴎友学園女子
・文月悠光「制服の神さま」『小辞譚:辞書をめぐる10の掌編小説』(猿江商會)所収【出題校】本郷
・宮下奈都『ふたつのしるし』(幻冬舎文庫)【出題校】成城
・森谷明子『春や春』(光文社文庫)【出題校】白百合学園
・八束澄子『明日のひこうき雲』(ポプラ社)【出題校】学習院中等科・専修大学松戸
・渡辺優『自由なサメと人間たちの夢』(集英社)【出題校】聖光学院
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・低学年最後の年なので、公文を進める。
①公文数学:I教材(=中3)/上位0.5%【2018年8月31日から】
②公文国語:HII教材(=中2後半)/上位1.0%【2018年10月19日から】
③思考算数:きらめき算数脳3年【2018年7月31日から再開】
④漢字:3年生を総復習(漢検・Z会・学研)【2018年6月15日から】
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