小3/四谷大塚:2018年11月全国統一小学生テスト(結果)
2018年11月17日(土)。
結果が郵送されてきました。
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■テスト結果
(1)二科目合計
①順位:130~140位/28,045名(上位0.5%)
②偏差値:73~74
③得点:250~269点/300点
④平均点:150.6/200点
(2)算数
①順位:160~170位/28,049名(上位0.6%)
②偏差値:73~74
③得点:120~130点/150点
④平均点:78.8/150点
(3)国語
①順位:590~600位/28,046名(上位2.1%)
②偏差値:69~70
③得点:120~130点/150点
④平均点:71.7/150点
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・・・あと、2~3問正解していれば決勝進出ラインに乗ったかどうか、という結果でした。しかし、この壁がとても分厚いのだと思います。そして、残念ながら娘は自然体でその壁をぶち破る資質は無いし、僕としても「時間投資効率が悪いので興味ない」というのが正直なところです。公文数学を進めた方が良い、という印象。
尚、今回で実証されたのが、会場と時間の選択の重要性。娘に適合するパターンが分かりましたので、2019年6月は諸条件が決定。
以下トラックレコードを見ると分かることですが、娘は出発地点も大したことが無ければ、やっていることも地味で大したことありません。小3の今をして、21:30までの就寝を最優先。偏差値は他受験者との相対評価で決まりますが、結局のところ「毎日地味に積み上げる」ことが、低学年での成果の90%を決めると思います。娘は残念ながら、絶対に0.1%未満の世界には行けないけれども、1%未満は可能ではないか?、という僕の仮説通りです。
ミラクルはありません。
しかし、小4以後の4科では、小1~3で得た無駄実体験(笑)の蓄積の有無が効くでしょうし、小5以後に難化する算数への対応能力では公文数学H(=中2)以後で得た「概念」が効いてくると予想しています。
凡人には凡人なりの戦い方があります。それは、ロジックに基づいた日々の蓄積。そして、差別化。偏差値は差別化しないと上がりません。相対評価の指標なので。
ビジネスと一緒。
■トラックレコード
<凡例>
●=年
★=変化
◎=公文進度
nn)=テスト
●2015~2016年
・2015年10月(年長):
★公文開始(5枚/day)
01)公文算数4A【合格】
・2015年11月(年長):
02)公文国語4A【合格】
・2015年12月(年長):
03)公文算数3A/2A【合格】
・2016年01月(年長):
04)公文算数A(小1)【合格】
05)公文国語3A【合格】
・2016年02月(年長):
06)公文国語2A【合格】
・2016年03月(年長):
07)公文国語AI(小1前半)【合格】
08)サピックス入室テスト【上位80%】
★僕のマネジメント開始
◎公文国語AII130【上位27%】
◎公文数学B90【上位16%】
・2016年04月(小1):
★サピックス開始
09)公文国語AII(小1後半)【合格】
・2016年05月(小1):
★言葉力1100開始
10)公文算数B(小2)【合格】
11)サピックス5月復習【上位21%】
・2016年06月(小1):
12)公文算数C(小3)【合格】
◎公文国語BI200【上位15%】
◎公文算数C200【上位4%】
・2016年07月(小1):
13)公文国語BI(小2前半)【合格】
14)公文国語BII(小2後半)【合格】
15)サピックス7月組分け【上位9%】
・2016年08月(小1):
16)公文算数D(小4)【合格】
・2016年09月(小1):
◎公文国語BII180【上位13%】
◎公文算数E100【上位1%】
・2016年10月(小1):
・2016年11月(小1):
17)漢字検定8級(小3)【合格】
18)公文国語CI(小3前半)【合格】
19)公文算数E(小5)【不合格】
・2016年12月(小1):
20)公文算数E(小5)【合格】
◎公文国語CII140【上位7%】
◎公文算数F70【上位0.7%】
●2017年
・2017年01月(小1):
01)公文国語CII(小3後半)【合格】
02)サピックス1月組分け【上位30%】
03)サピックス復習【上位57%】
・2017年02月(小1):
04)公文算数F(小6)【合格】
05)漢字検定7級(小4)【合格】
・2017年03月(小1):
★マスター4年開始(公文F終了後の小学分野計算復習)
06)サピックス3月組分け【上位33%】
07)サピックス3月復習【上位7%】
08)公文国語DI(小4前半)【合格】
◎公文国語DII40【上位5%】
◎公文数学G30【上位0.6%】
・2017年04月(小2):
★公文ペースを5枚/day→3枚/dayに変更
09)算数検定8級(小4)【不合格】
・2017年05月(小2):
★きらめき1年開始(思考力系算数への戦略転換)
★言葉力1200開始
10)サピックス5月確認【上位1%】
・2017年06月(小2):
★きらめき2年開始
11)公文国語DII(小4後半)【合格】
12)漢字検定6級(小5)【合格】
13)四谷大塚全国統一小学生テスト【上位2%】
14)四谷大塚リトルスクールオープンテスト【上位30%】
15)日能研全国テスト【上位5%】
16)キッズBEE【34点で不合格(予選敗退)】
◎公文国語EI120【上位3%】
◎公文算数G70【上位0.7%】
・2017年07月(小2):
★トップクラス算数1年開始(直球算数への対応)
17)サピックス7月組分け【上位8%】
18)公文国語EI(小5前半)【合格】
19)算数検定8級(小4)【合格】
・2017年08月(小2):
★トップクラス算数2年開始
・2017年09月(小2):
★四谷大塚マンスリー講座開始
20)公文国語EII(小5後半)【合格】
◎公文国語FI30【上位2%】
◎公文数学G180【上位0.5%】
・2017年10月(小2):
★きらめき3年開始
21)漢字検定5級(小6)【合格】
22)サピックス10月確認【上位7%】
・2017年11月(小2):
23)四谷大塚全国統一小学生テスト【上位2%】
24)日能研全国テスト【上位8%】
25)四谷大塚リトルスクールオープンテスト【上位3%】
・2017年12月(小2):
★漢字の要開始
★トップクラス算数3年開始
★マスター5年開始
26)公文国語FI(小6前半)【合格】
27)早稲アカ冬のチャレンジテスト【上位0.5%】
28)フォトン入塾テスト【合格】
29)公文数学G(中1)【不合格】
◎公文国語FII130【上位1.4%】
◎公文数学H20【上位0.6%】
●2018年
・2018年01月(小2):
★言葉ナビ上巻開始
01)サピックス1月組分け【上位11%】
02)スピカ新小3入塾テスト【合格】
03)公文数学G(中1)【合格】
04)サピックス1月復習【上位5%】
・2018年01月(小2):
★新体制(以後、塾テストは必要に応じて記録)
05)公文国語FII(小6後半)【合格】
・2018年02月(小2):
★キッズBEE過去問を開始
06)早稲アカ春のチャレンジテスト【上位2%】
07)四谷大塚リトルスクールオープンテスト【上位3%】
・2018年03月(小2):
08)サピックス3月入室・組分けテスト【上位0.9%】
◎公文国語GI【上位1%】
◎公文数学H110【上位0.5%】
・2018年04月(小3):
★公文ペースを15枚/weekに変更
09)公文国語GI(中1前半)【合格】
・2018年05月(小3):
10)サピックス5月確認テスト【上位4%】
・2018年06月(小3):
11)四谷大塚全国統一小学生テスト【上位17%】
12)キッズBEE【48点/100点→敗退】
★戦略転換(惨敗を受けて先取りから現学年へ回帰)
・2018年07月(小3):
13)サピックス7月組分けテスト【上位0.9%】
14)四谷大塚リトルスクールオープンテスト【上位3%】
15)公文国語GII(中1)【合格】
16)サピックス7月復習テスト【上位4%】
★四谷大塚マンスリー講座退会
・2018年08月(小3):
17)早稲アカ夏のチャレンジテスト【上位1%】
18)公文数学H(中2)【合格】
・2018年09月(小3):
・2018年10月(小3):
19)サピックス10月オープン【上位1%】
20)公文国語HI(中2前半)【合格】
21)サピックス10月確認【上位0.8%】
・2018年11月(小3):
22)四谷大塚全国統一小学生テスト【上位0.5%】
★現時点の立ち位置:
・小3なので公文に注力、小4での数国J10を目指す。
①公文:数学I(=中3)/上位0.5%【2018年8月31日から】
②公文:国語HII(=中2後半)/上位1.0%【2018年10月19日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
④語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻
⑤漢字:現学年小3を深堀り
ディスカッション
コメント一覧
統一模試、結果凄いですね。
低学年時に3回受けましたが、3回とも偏差値65以上~70未満でした(^^;。懐かしいです。
>桔梗ママさん
趣味性が強いテストだと思います。マークシートですし。時間との勝負なので、100m走みたいなものですね。ただし、走るトラックが会場で全く異なる^_^。
模試、たまたま悪かったいうことはありますが、たまたま良かったということはないと思うので、サピオー、全統凄いです^o^。
>桔梗ママさん
小3の模試は「お宝(=課題)発見機能」として使う意味があると思います。
決勝大会に出る子供との間に壁はないと思います。
どんな時もぶれずに毎回決勝大会に出る子供との間には大きな隔たりがあると思いますが。笑。
うちは、今回決勝大会でますが、その前のサピックスオープンの成績はお嬢様より下です。
>くまぺんさん
おめでとうございます!壁ですけど、突破してみないことには、なんとも分かりません。ただ、運不運を考慮しても、その1問を取り切る力というのは有ると思います。