小3/博物館/051:日本銀行金融研究所貨幣博物館
2018年11月18日(日)。
僕は狩猟をいつも通り午前中に終えて、昼に帰宅。それから家族で「日本銀行金融研究所貨幣博物館」に出陣しました。
訪問のきっかけは、「享保小判」。
娘:「展示内容としては、昔も今も、偽物を作らせないための工夫が面白かった。大黒天のお札も(=1885年(明治18年)に発行した額面が10円の日本銀行兌換銀券、日本銀行が発行した初めてのお札、)、今のお札も。」
額面が10円の大黒様、なんと今でも10円として使えるとのことでした。調べてみると、古銭としての時価は80~130万円程度のようです。
・・・尚、個人的に面白かったのは、以下。
①小判も大判も、金の含有率に関係無く「黄金色」をしているのは、当時表面に化学処理をして黄金色にしている為。金の含有率を高めると、実は白っぽくなるが、これだと金の存在感が薄まるので色を変えたそうな。
②富本銭→和同開珎、、、と銅銭が発行されたが、都の造営が一段落すると銅銭を発行する理由も無くなり、また銅の供給が追い付かなくなったこともあり、平安時代の終わりには国家としての通貨発行は無くなったそうな。日本は、布・米をお金として使う時代に逆戻り。
③一両の価値。江戸時代に、大工さん23人を1日働かせることができた金額。現在でいうと、2万円/day(最近はもっと高いけど)としても、50万円くらいというイメージ。
・・・尚、入場料は無料でした。入口のセキュリティチェックがとても厳しかったことが印象的。館内の写真撮影は禁止。
★現時点の立ち位置:
・小3なので公文に注力、小4での数国J10を目指す。
①公文:数学I(=中3)/上位0.5%【2018年8月31日から】
②公文:国語HII(=中2後半)/上位1.0%【2018年10月19日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
④語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻
⑤漢字:現学年小3を深堀り
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