小3/公文:連立方程式と1次関数の関係
2018年12月8日(土)、朝。
サピックス1月組分け対策とかそっちのけで、公文楽しんでいます。クラス下がってもいいや(笑)。
娘が公文数学I116~120をノーミスで解いたので、
僕:「じゃあ、公文数学I18のこの問題も解いてみて。」
2x +y = 7
5x -2y = 4
さらさらと解く娘。
僕:「じゃあ、どちらの方程式もy = の形に整理してみて。」
これも問題無く対応する娘。
僕:「じゃあ、座標軸上の線にしてみて。」
これも、さらさらと書く娘。
僕:「2本の線があるね。良く見てごらん。」
娘:「ここで交差してるね。あ。。。。。え!。。。。。。そ、そういうことなの?!感動した!x=2、y=3じゃん!!」
・・・「公文算数・数学という処理技術を高める教材」をつきすすめていき、どこかのタイミングで「発見→理解に昇華する」という瞬間なのだと思います。
小1前後でやる掛け算や割り算でよく話題になりますが、「理解」するところから入る家庭もあると思います。公文のように考えずにやるのは意味が無い、という説もあります。これもある意味正しく、実際に娘は方程式や連立方程式を作業として処理しているだけで、意味を理解しているとは思えません。理解していないから、いきなり文書題を解かせてもできないはずです。
でも、小3の娘を見ていて思うことは、「理解なんてしなくていいから、処理技術を極限まで高めた方が効率が良い」ということ。どこかで、「発見→理解」に繋がるイベントがたくさん出てくるからです。
一部の天才肌の子供は、割り算の本質をすぐに「理解」し、計算練習なんてしなくても、99.99%の精度での計算が可能かもしれませんけどね。ただ、そういうお子さんって、特に準備もせずにキッズBEEでファイナルに行けるレベル、つまり論理展開を得意とするタイプに限られるように思います。
娘のような凡人には、とても無理。
★現時点の立ち位置:
・小3なので公文に注力、小4での数国J10を目指す。
①公文:数学I(=中3)/上位0.4%【2018年8月31日から】
②公文:国語HII(=中2後半)/上位0.9%【2018年10月19日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
④語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻
⑤漢字:現学年小3を深堀り
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