新小4/コメントへの回答:「トップの中高一貫校の数学」
2019年2月5日(火)。
建設的な批判を頂きましたので、反省録に残します。僕は、「トップの中高一貫校」に通ったことが無いので(笑)、内情知らないので助かります。ありがとうございました。
=quote=
トップの中高一貫校の数学は、公文程度のお遊び(あれははたして数学といえるの?)とは異次元のものです。
たとえば、東進ブックスから出ている「ハイステージ数学」。開成の先生がお書きになられたものですが、お目を通してみてはいかがでしょうか。特に幾何編は、ユークリッドの言論を現代的に解釈したヒルベルトの「幾何学基礎論」をベースに、中学生でもなんとか理解できるように厳密な公理系の世界を展開しようとしている。代数編だっていわゆる「中学数学」とは一線を画した記述ばかりです。
そういえば、今年の開成の算数では、背理法が出題されていましたねえ。ご覧になりましたか?
正直、公文でいくら高校数学の真似事ができたって、ほんのわずかな差(気休め程度)にしかならないですよ。 処理能力がのびて低学年を「優秀」な成績で乗り切るにはよい方策でしょうけどwwww
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・公文からサピックス新4年へシフトを開始する。
①公文:数学J(=高1)/上位0.4%【2019年1月29日から】
②公文:国語II(=中3前半)/上位0.9%【2019年2月1日に国語II合格】
③公文:英語A①【2019年2月1日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
⑤語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻 + ことば1200
⑥漢字:小4を漢検で復習中
ディスカッション
コメント一覧
中身のレベル云々よりも、中高さらにその後まで持続性のある戦略には、長期ビジョンが不可欠だろうという点です。
これは私の過去のコメントから一貫してるのですが、成績のための成績では、いずれ目標を見失うわけですし、分かりやすく東大を目標とする、今日ならば医学部を目標とする、としても、では医者になって何がやりたいの?という内発的な目標がないと続かないわけです。教授になりたいとか開業して金持ちになりたいとかでいいわけですが。単に偏差値高い方が選択肢が多い、だけでは医学部で司法試験受かる人みたいな試験マニア資格マニアで迷走してしまいますよ。
>四谷もサピックスもさん
記事にさせて頂きます。
ところで、やはり、関係者ですよね(笑)。あの問題をあのタイミングで入手できるのは、某塾 or 同学年保護者しかありえないので。