RISU算数:基礎の基礎の面倒くさい説明
2019年3月31日(日)。
地味に進めるRISU算数。
ステージ76:体積①。
RISU算数が優れていることのひとつに、「無学年制」のコンセプトがあると思います。問題文にはルビもあるので、極端なことをいえば、年長だろうが小1だろうが、分かる。
しかし、それ以上に「無学年制」として設計されている良いポイントが、「未就学児でも理解できる」ように本当にイチから解説していることだと思います。年長とか小1でこの分野を先取りしようとすると、掛け算はさすがに理解している必要があるけれども、1cm^3の立方体で考える、というアプローチで考えるところが面白いです。
・・・そういえば、娘がリアルタイムで小1の低学年を過ごしているとき、「九九の暗記が意味が無い、意味を理解しないと」といった趣旨のコメントを頂いたことがありますが、当時も今もその指摘は的を外していると思います。
正しくは、「型を覚える→のちのちに意味に気が付く」だと思います。年長から小1くらいでRISU算数のこの単元を先取りしているお子さんは、たぶん、「ああ、掛け算ってそういうことだったのね」と気が付くのだと思います。
★現時点の立ち位置:
・公文からサピックス新4年へシフトを開始する。
①公文:数学J(=高1)/上位0.3%【2019年1月29日から】
②公文:国語III(=中3後半)/上位0.5%【2019年2月5日から】
③公文:英語B①【2019年3月20日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
⑤語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻 + ことば1200
⑥漢字:小4を深堀り中
ディスカッション
コメント一覧
こんばんわ。
うちもRISU算数を始めました!
まだ試用期間ですが、このまま継続したいと思っています。
子供もチャレンジタッチやスマイルゼミには食いつかなかったのに、何故かRISUは嫌がらずにやってくれます。
値段が高いのが少し残念な所ですが、無学年制はやっぱり魅力的なので1年やってみようと思います。
1ヶ月で2ステージはすぐに行ってしまいそうな気がしていますので、上限の料金になりそうです。
まだ、54ステージ位だからかもしれません。
これから難しくなるかもしれませんね。
>ゆきのはなさん
公文を主力にするのかどうかで使い方は変わってきますが、RISU算数に時間を割いても、大きく失敗する可能性は低いです。ただし、計算演出の絶対量は、紙のドリルなどで補強マストだと思います。