小4/サピックス:2019年4月度マンスリー確認テスト(結果と解き直し)
2019年5月4日(土)、午後。
ツーリング中に速報発表があり、スマホで見てみたら以下の通りでした。
2科目>70>算>国>4科目>社>理
理社でもったいない間違いをしていましたが、4科目の順位(と偏差値)を見て、コース確定。「コース発表の日にちっていつだったっけ?」状態。調べたり、思い出す必要が無いのは楽。
・・・本番テスト以外のテストは、全て単なるリトマス試験紙なので、淡々と間違えた問題を見直しました。なぜ、間違えたのか。これを親子で徹底的に深堀りです。
(1)算数
大問4までは当然ながら満点。問題は大問5で下らないミス。下らないミスほど怖いものはないので、きちんと説明して貰いました。大問6の最後の問題は、自力で解けず。正答率1%ということは、ほぼ0%だったのではなかろうか?0%とは書けないから、1%が一番最低と思われる。時間的にも相当厳しく、今回の算数で150点満点を取るお子さんを尊敬します。
(2)国語
「博愛」の漢字は書けているが、「愛」の心の最後のハネが無い、、、というか弱い、ということで不正解になった模様。この厳しさは、本当に助かります。記述でも高得点を確保していますが、記述で満点取るのは至難の業。
(3)理科
解き直しの結果、全て自力解決。地温と気温のグラフを取り違えて自滅。北斗七星はおおぐま座なのに、おおいぬにしていた。しかし、5月に信州で観測した北斗七星、2000で12時の位置に近かったし、寝る前には11時くらいの位置にいたし、実際に天体観測をしているご家庭はイメージもあって楽勝だったのではないかと想像。あと、「下弦」の漢字を間違えていました。今後、漢字対策必要。
(4)社会
いきなり「促成」栽培の漢字を間違えていた。「促生」。意味を理解していないっぽいですね。あれだけスキーに連れて行って、山頂から日本海側を見てメカニズムを説明したのに、季節風の向きを間違えていたので正直呆れました。
娘:「記憶で解いちゃったから。」
いや、その記憶が問題があるのだが。。
・・・総じて、サピックスの小4以後のカリキュラムやテストが良質であることに驚きました。小1~3はなんだったのかと。尚、この認識と同時に、残酷な実態も見えてきました。
算数、理科、社会の問題を見て思うことは、新小4になった段階で基礎的な読解力と論理力が養われていない場合、恐らく太刀打ちできないのだろうということ。サピックスのテストを、「正答率5~10%以上の間違えた問題を、時間無制限で解き直して自力解決できない」場合、たぶん親の負担が厳しい。
★現時点の立ち位置:
・公文からサピックスへシフトを開始する。
①公文:数学J(=高1)/上位0.3%【2019年1月29日から】
②公文:国語III(=中3後半)/上位0.5%【2019年2月5日から】
③公文:英語B②【2019年3月20日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
⑤語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻 + ことば1200
⑥漢字:小4を深堀り中
ディスカッション
コメント一覧
解き直し、大事ですよね。
4年生のときは適当に済ませてしまったときもあるような気がします(^-^;。
>桔梗ママさん
非公開コメントの内容おめでとうございます!凄いです。。