小4/コメントへの回答:「中学受験とかけ離れた勉強」②

2019年06月(小4)

2019年6月14日(金)。

 

コメントへの回答に対するコメントを頂戴しました。ありがとうございます。■SO2にて回答させて頂きます。

 

=quote=

桜蔭戦記様

丁寧な返信、ありがとうございます。

2点ほど見解の相違を述べさせていただきます。 

■SO1:基礎学力不足の最大の問題点は、「何が不足しているか分からない」ということかと思います。成績低迷の90%の原因はこれなのですが、なぜ、これができないか。理由は簡単で、現実を直視しないからです。

▼ 現実を直視しないというより、どこでつまずいているかが自分自身でもわからない状態が多いと思います。適切な指導者が早い段階で関与することで、劇的に向上する可能性があります。数学は積み上げ科目なので時間はかかりますが、大学受験レベルの数学ならどうにでもなります。

■SO2:御指摘の通りかと思います。問題は、「適切な指導者」と巡り合う確率と、タイミングでしょうか。中1の早期の段階で問題が発現し、運よく、良い指導者と巡り合えば良いですが。出会うだけで3か月位ロスしそうです。

■SO1:尚、最難関とされる中学では、そういうお子さんが一定数いるはずです。なので、何もしていないお子さんは更に苦労することになる。

■SO1:最難関の次のレイヤーの学校に進学した場合、そういうお子さんは「ほぼいない」ので、圧倒的な戦力差になることが予想されます。

▼ 中学受験の算数を相当学習しているお子さんは、「何もしていない」どころではないと思います。適切な学習を経て入試を突破したお子さんは、中高で習う数学の素地があります。なぜなら、難関中学のプロの先生方が作問する入試問題は、大学受験まで通用する力を見る試験になっているからです。
 

さらに、中学受験をせず文字通り「何もしなかった」私でも、特別に苦労したり、圧倒的な戦力差を感じたことはありません。

特別に先を急がなくとも、学習意欲さえ失わなければ、特に心配ないと思います。中高時代は勉強だけではありませんし。

 

■SO2:御指摘の通り、入試を突破したお子さんは素地があります。しかし、筑駒にも、開成にも、桜蔭にも、必ず「数学のビリ」がいます。相対評価で成績が決まりますので。そして、子供にとっては、その世界が日常を決定するのかと思います。現実的に、仮に僕の娘が中学入学後に数学でビリになるような状況は回避したいと思います。なぜならば、父娘の関係において、思春期まっただなかにおいて、もめることは火を見るよりも明らかだからです。面倒くさすぎて、僕は嫌です(笑)。言うことを聞かないでしょうし(汗)。よって、暇な小4のうちに、公文というツールを利用して、高3まで終わらせておくことは、あまり害が無いと思います。忙しかったらたしかに無駄なのですが、ほんと、サピックスの勉強してないんですよ。。まだまだ暇。

=unquote=

 

 

★現時点の立ち位置:

・公文からサピックスへシフトを開始する。

①公文:数学J(=高1)/上位0.2%【2019年1月29日から】

②公文:国語J(=高1)/上位0.5%【2019年5月7日から】

③公文:英語C②【2019年5月7日から】

④算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)

⑤語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻 + ことば1200

⑥漢字:小4を深堀り中

 

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Posted by senki