小4/博物館/089:世界三大記念館「三笠」

娘の博物館等の訪問


2019年8月31日(土)。

 

勉強は午前中で切り上げ、午後は三笠の見学に行ってきました。

 

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僕は三笠の見学は2回目。娘は初めて。

 

娘:「『坂の上の雲』の世界だね!想像したよりも三笠は小さいなあ!」

 

といろいろな発見があったようです。

 

ガイドの方による1時間の説明にて、娘と僕の知識もupdateされました。

 

・三笠主砲の射程距離は10km。横須賀から千葉県側の富津岬に届くくらい。

・副砲は3km程度。これは敵の水雷艇の魚雷の射程が2kmなので、それに寄せない為。

・太平洋戦争後、三笠の甲板より上は米軍により破壊された。ダンスホールや水族館が設置された時代もある。その後に再建。つまり見えている主砲などはすべてレプリカ。

・甲板のチーク材は一部のみ当時のまま残っている。この上を東郷平八郎や秋山真之が本当に歩いた。

・船は右舷が左舷よりもランクが上。今の三笠のZ旗は左舷にあげているが、これは三笠公園から見えるようにしている為。本来は右舷。

・Z旗が上がって砲撃開始なのではなく、正しくは、Z旗が上がる→各艦が旗でこれに呼応する→三笠が全艦の旗を確認する→三笠がZ旗を下げることが、砲撃開始の合図。

・三六式無線電信機は、日本が開発した。三笠は英国に発注したが、イタリアで開発された無線電信を購入しようとしたが、イタリアに拒否された。なので日本は自分で製造した。

・東郷平八郎の身長は153cm。しかし、三笠は英国に発注したので、艦橋にある35cmの厚さの鋼板で守られている司令塔の視認用の穴は170cmの人用。つまり、司令塔に入ると、東郷はミカン箱か何かの上に立たないと外を見れない、というありさま。本来は司令官戦死は指揮命令系統の混乱になるので司令塔に入るルールなのだが、東郷は最上艦橋に立つことにした。

・三笠の射程は10kmなので、測距儀(そっきょぎ)は1.5mの長さ。しかし、大和の場合は40kmなので、測距儀の長さは戦艦の幅いっぱいになった。

・日本海海戦の連合艦隊の打ち方初めは、距離6,400mから。その距離は、「今ここから見えているあの船くらいです」(=船の形がはっきりと視認できる距離で、かなり近いと思った)。

・三笠主砲の初速は600m/s。なので砲弾が弾着するのに10秒かかる。その間の敵艦の移動距離も計算して発射する。

・「天気晴朗なれども波高し」は有名だが、波高しは射撃精度の熟練度が高い日本に有利という意味もあるが、「被弾した敵艦が浸水しやすい」ということもある。喫水上に着弾して穴が開いても、船は沈まない。水が入る必要がる。

 

・・・あとは、意外と面白かったのは、「VR日本海海戦」。連合艦隊は左ターンで戦ったので、進行方向右に頭をふればバルチック艦隊がいて、左後ろをみると、東郷以下の幹部が立っていて、臨場感満載でした。

 

三笠を訪問する場合は、ガイドツアーへの参加をお勧めします。

 

最後は海軍ラムネで一杯。

 

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★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス50%、中学入学後50%

①公文:数学J(=高校基礎)/上位0.2%【2019年01月29日から】

②公文:国語J(=高校基礎)/上位0.5%【2019年05月07日から】

③公文:英語E(=小5)【2019年07月23日から】

④算数:塾カリキュラムでオントラック

⑤語彙:言葉ナビ上下+ことば1200+漢字の要

⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々

 

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Posted by senki