小4/公文:数学J165~173の8枚を一気にやってみる実験
2019年12月2日(月)。
夕方、娘が暇そうにしていたので、公文数学J165~173をやってもらいました。「剰余の定理」とか「因数定理」なのですが、これがなかなか面白い内容でした。
=quote=
J169b
x = (1+√3i)/2のとき、x^4-x^2+6x-4の値を求めよ。
=unquote=
小4でここまでできたら、「処理能力」と「論理性」という意味では、十分だと思います。
そして、
娘:「パパ、どっちが因数定理を使って3次の因数分解を速くできるか、競争しようよ♪」
と勝負をしかけてきて、大変でした。結局、2問付き合い、一勝一敗の引き分けでした。
公文数学J173はパズルとしても面白い内容でした。どうやって、定数項の約数からあたりをつけるのか、ほとんどゲームのようです。やっていることは、算数の場合の数の組み合わせ作業に近い。
(1) P(x) = x^3 – 4x^2 – 4x -5
(2) P(x) = x^3 – 7x^2 + 7x -6
(3) P(x) = x^3 + 4x^2 -8
(4) P(x) = x^3 -4x + 15
・・・数学J200近くなってきても、余裕で加速できるくらいには、娘の抽象的思考能力と作業力の基礎が積みあがってきたということかと思います。小4サピックスの授業レベルならば、普通に聞いていて楽勝でしょう。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス50%、中学入学後50%
①公文:数学J/上位0.3%/東京都29位【2019年1月29日から】
②公文:国語K/上位0.3%/東京都16位【2019年10月26日から】
③公文:英語GI/上位86%【2019年10月8日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:パス単5級+言葉ナビ上・下+ことば1200
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々
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