新小5/リブログ:”新小4/算数:復習の仕方が80%を決める”
2020年1月7日(火)。
小3戦記君、1年前の記事。
良いこと書いていますね。「初見での突破力は、アイデアと論理展開能力次第」。その通りだと思います。しかし、直球算数の反復練習は、先取りという形で済ませておくのが、最もリスクが少ない方法だと思います。
現学年で反復練習をしていると、本来時間を使うべき、「持てる論理展開能力で試行錯誤する」時間を確保できないんですよね。SPICAの橋本先生が指摘しているのは、この問題点。
サピックスα上位を占領するフォトン生たちは、先取りで徹底的に基礎反復をしているので、現学年で本来すべきことをしているから、サピックスαを占領するとともに、ジュニア算数オリンピックでも圧倒的な結果を出しているのだと思います。入塾できなくても(or しなくても)、その「思想」を理解し、家庭学習で再現すれば良いだけだと思います。
成績不振となる最大の理由は、「膨大な無駄をしている」から。サピックスα1になるには資質は必要かもしれないが、α下位ならば「無駄をしない適切なマネジメント」をすれば達成できると思います。でも、これは保護者の視点では「毎日自己否定する(=無駄取りをする)」必要があるので、自己の過去の成功体験を捨てられなかったり、変にプライドが高いと厳しいのだろう、と思います。
幸い、僕には誇るべき過去の成功体験も無く、プライドも無い。毎日自己否定して、PDCAに基づく改善活動を毎日できたから、今の立ち位置に娘がいるのだろうと考えています。日々考えるのは、長期でのゲームプランと、差別化、そして効率性の追求。眼前の成績には興味が無い。
=quote=
結局、算数は「復習のやり方」で80%は決まるのだろう、と思った夜。最近は、公文数学で鍛えた方程式や比の概念も算数に持ち込み、論理展開がよりクリアになってきました。初見での突破力は、アイデアと論理展開能力次第。だが、復習のやり方で、その効果が大きく変わる。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K/上位0.3%/東京都27位【2019年12月に数学J終了】
②公文:国語K/上位0.3%/東京都15位【2019年10月26日から】
③公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:パス単5・4級+言葉ナビ上・下+ことば1200
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません