新小5/雑考:娘とヒヨドリ猟

2020年01月(新小5)

2020年1月12日(日)。

 

【※注意:中学校の文化祭で(食べない)カエルの解剖はよく見かけるし、受験生が列をなして見学するくらい人気がある。しかし、(食べるための)狩猟ネタはなぜか不評ですので、苦手な方は読まない方が良いと思います。】

 

娘が保育園時代から狩猟に連れ出していますが、小学生になってからは、週末はそれなりに勉強をする必要がある。とはいえ、年に1回は狩猟に連れ出すようにしています。

 

明日はサピックスの組分けテストだが、長期記憶で対応することがメインとなるので、さほどやることもありません。本当はスキーに行きたかったが雪不足。ということで、良いタイミングだったのでヒヨドリ猟に連れて行きました。

 

・・・結果は、ヒヨドリ13羽の最高記録となりました。日の出から2時間のみの勝負なので効率が良い。本当はキジバトがターゲットだったのですが、飛んでくるのはヒヨドリばかり、、というか、群れに遭遇したのかヒヨドリだらけでした。

 

カモ猟の場合は、娘と僕でカモを探し求めて歩き回り、発見→射撃→回収、というプロセスなので結構疲れます。しかし、キジバト・ヒヨドリ猟は、待ち受けるのが基本。ということで、朝から林の中でのんびりとコーヒーを飲みながら、自然の中に溶け込みます。

 

娘:「あ、日の出とともに、満月が沈もうとしてるね!」

 

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といった大きな空での天体ショーも、東京ではなかなか見られませんね。

 

 

あとは、

 

娘:「あ、来た!」

 

僕:「来たね。射程内だ。撃つぞ。見ていて。」

 

娘:「はい。」

 

僕:「(射撃して)ヒット!落ちたね!」

 

娘:「落ちたね!すとーんっ、と落ちた!回収するっ!」

 

僕:「行ってこい!」

 

・・・飛来しては、落とされていくヒヨドリたち。娘は優秀な猟犬として機能しました。数十m先の木の上から落ちたヒヨドリを回収するって難しいのですが、娘の空間把握能力が進化したのか、短時間で見つけてくれたので助かりました。なんでもそうですが、落ちた後の対応が大事なんですよ。回収して、次に活かさないと。

 

ということで、ヒヨドリを13羽獲得。

 

帰宅途中、

 

ノラネコ:「(じーっと見て、近寄って、突然もの凄い速さで、爪だしネコパンチしてヒヨドリを強奪して)にゃん!」

 

ということで、1羽奪われてしまった。おすそ分け。

 

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・・・帰宅してからは、娘が1羽を丁寧に解剖。羽毟りからスタートして、肛門から上部にかけて切断して二つに割り、消化器官系をつぶさに調べ上げ、砂肝や腸の内容物から食性を推定していました。腸の内容物を押し出していくと、木の実(センダンが入っていました)が砂肝ですりつぶされ、腸で消化されていく過程も、良く分かります。また、心臓と血管の位置、そして呼吸器系(=鳥って哺乳類とは違うのです)についても、調査。最後は精肉までやってもらいました。

 

今日の夕食は、ヒヨドリのオーブン焼き。170度でプレヒートした上で、15分でグリルし、頂きました。

 

娘:「おいしい!」

 

ジビエは火を入れすぎると固くなるのですが、実にジューシーで美味しいヒヨドリでした。3羽を頂き、あとは真空パックにしてから冷凍。

 

 

★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K/上位0.3%/東京都27位【2019年12月に数学J終了】

②公文:国語K/上位0.3%/東京都15位【2019年10月26日から】

③公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】

④算数:塾カリキュラムでオントラック

⑤語彙:パス単5・4級+言葉ナビ上・下+ことば1200

⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々

 

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Posted by senki