新小5/リブログ:”新小3/算数:低学年の算数体系についての仮説(2018年1月13日版)”
2020年1月14日(火)。
小2戦記君、2年前の記事。
新小5となった今、この分類を見ても違和感がありません。要はこれらをバランスよくやる必要があるのですが、これから勉強開始する新小1の方は、これを見れば「低学年の算数体系」について把握可能なので、ものすごいアドバンテージですね(笑)。
尚、更に本テーマを追求していくと、どうやって「中学受験本番の算数」に繋がっているのか、が解明すべき課題になると思います。これは、現行2020年組のほぼ自宅学習で素晴らしい結果を出しているブロガーさんを研究すると良いと思います。答えは、「中学受験本番の過去問をやり込む」ことにより見つかります。
我が家は数学を優先させたので、中学受験算数はビハインド。まあ、女子だし。
=quote=
一次情報として積み重ねてきた経験から、低学年算数について再度整理してみます。
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■算数の本質:
論理的展開の帰結。「こうこうこうで、こうだから、こうなる。」
■低学年算数教材の体系:
論理性が見え辛いかどうか、で分類すべき。
難易度ともリンクし、下から上に積み上げる体系となっている。つまり、「計算という明示的な論理問題から始まり、スピカという論理そのものを扱う問題が頂点」。
【応用=論理性が見え辛い=難易度が高い】
⑩スピカ=思考力系(「論理そのもの」を考える)
↑
⑨キッズBEE=思考力系(「論理を使って」考える)
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⑧四谷マンスリー=思考力系(仲間と「論理を使って」考える)
↑
⑦きらめき算数脳=思考力系(ルールに従って「処理」する)
⑥低学年サピックス=思考力系(ルールに従って「作業」する)
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⑤フォトン=パターン解法系(仲間と切磋琢磨しながら先取りにして「習熟」する場)
④トップクラス問題集=パターン解法系(基礎的な算数「技術」)
↑
↑
③きらめき思考力パズル=思考力系(難しめの「クイズ」)
②算数検定=基礎概念系(「学校教科書レベル」のまとめ)
↑
↑
↑
①公文=計算系(見て明らかな論理であり、算数ではなく単なる「処理技術」)
【基礎=論理性が見え易い=難易度が低い】
(※↑の矢印の数は、ギャップを意味しています。)
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=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K/上位0.3%/東京都27位【2019年12月に数学J終了】
②公文:国語K/上位0.3%/東京都15位【2019年10月26日から】
③公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:パス単5・4級+言葉ナビ上・下+ことば1200
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々
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