新小5/戦記君の取材:ファーストペンギン③「高校生が会議する時代」

2020年02月(新小5)


2020年2月11日(火・祝)。

 

 

取材記事第2弾は、現役高校生アントレプレナーです。「東京受験.jp」を運営すると共に、現役高校生がオンラインで教える「ファーストペンギンハイスクール」を立ち上げた、筑波大学附属駒場高等学校molさん、芝高等学校yuhさんのお二人です。

 

 

 

 

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僕:「現在、教育格差は二種類存在すると僕は認識しています。縦の格差と、横の格差ですね。縦は、経済力の格差。首都圏でそれなりの生活ができる層が、効率的に教育投資を実施し、子供をオントラックにする。塾などの教育アウトソース先の選択肢がたくさんありますからね。そして、横の格差は、首都圏と地方、という地理的な格差。これは、ファーストペンギンの皆さんが考えている課題だと思います。僕は、ネットの力を利用すれば、この格差を縮小させる動きを作れるかもしれないと考えて、実験的に、少しずつ時間を使っています。去年の2019年9月から保護者と匿名でチャットできるSenkiChatを始めたのですが、今は実験的に1,000円/月の課金体系にしたのは、子供に中学受験などの機会を与えられる層→親に教育してもらえない子供へのキャッシュフローを作ることが目的なんです。」

 

yuhさん:「なるほど。」

 

僕:「お二人みたいに、中学生や高校生が小学生を教えたりするモデルも、とても面白いと思います。ただ、運営上の問題があるとすると、ネットの同期性かもしれませんね。授業は同時に行う必要があるので、両者が同時にネットに存在しないといけないので、結構運営が大変なんですよ。昔、僕も似たようなことをやったことがあるので、難しさは知っています。チャットだと、非同期でも成立するんですよ。ところで、どうやって、あなた達はプロジェクトチームをまとめているのでしょうか?」

 

molさん:「僕たち、高校生なんで、なかなかリアルに会って"会議"ができないんですよ。」

 

僕:「か、かいぎ。。そうですよね。会議ですよね・・・。高校生が会議する時代に入ってるのですか。。」

 

molさん:「はい、会議です。なので、部活が終わった後、スマホを使ったオンライン会議で会議できます。これは同期性が必要な時間の使い方ですね(笑)。でも、プロジェクトはslackで管理できます。自分の通う高校だけではなくて、他校ともつながっています。今の社会が抱える課題に対して問題意識を持っている層とは、塾や友達での紹介でLINEで緩やかにつながっているので、自然にプロジェクトに参加する人数が増えていくイメージです。また、東京受験.jpに執筆している中学生、高校生の記事を見て、応募してきてくれる高校生や中学生もいますよ。」

 

僕:「凄いですね!高校生がITツールを活用することで、いろいろな壁を飛び越えてプロジェクトを動かしているのですね。ベンチャー企業もこれにはびっくり。リソースの乏しい若手ほど、お金のかからない効率的な方法を知っているのかもしれませんね。。」

(続く)

 

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★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】

公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】

③算数:塾カリキュラムでオントラック

④語彙:パス単5・4級+言葉ナビ上・下+ことば1200

⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki