新小5/サピックス:4科目の1回目授業を経験して分かったこと
2020年2月13日(木)。
新小5のサピックスの授業スタイルです。
・[xx]曜日:算数A、算数B(90分 x 2コマ)
・[xx]曜日:国語A、国語B(90分 x 2コマ)
・[xx]曜日:理科、社会(90分 x 2コマ)
(1)算数
授業中に全ての問題を解くわけではない。α1は「入試問題に挑戦」が主体となる。これをクラスメンバーの競争スタイルで解いているそうな。分量は、小4対比で1.5倍。
(2)国語
記述主体に指導している。これは、クラスに関わらず同じような印象です。分量は、小4対比で1.5倍。
(3)理科・社会
これもクラスに関わらず、やる内容は同じと思われる。分量は、小4対比で1.5倍。
(4)4科目の雑感
高度な処理力を持っていないと、全てをこなすことは厳しいと思います。また、分量が多いので、復習プロセスの管理についても、親のマネジメント力が必須だと思います。
1クールを経験して分かることは、「新小5サピックスのテキストは上位層向けに構成されている」ということです。やはり、基礎を丁寧に潰してくれる塾ではありませんね。ついてこれない生徒さんは、ついてこなくて結構です、という思想のもとに運営されている塾だと思います。
・・・とはいっても、全部消化できないことを前提に対応し、中堅を目指す、というやり方が良いのかどうかは不明。中堅を目指す場合、サピックスのカリキュラムは無駄が多いと思います。そもそも、プリント式のやり方はそぐわないとすら思います。
娘の志望校は、Plan A、Plan B、Plan Cで既に仮説として決定済みですが、ワーストケースへの対応計画も、頭の体操として準備しておこうと思います。尚、この反省録のタイトルは2016年6月に仮説として決めたものであり、当時の記事に書いてある通り、「女子校の最難関である桜蔭に合格できる実力をつける」という行動と、「志望校を決める」という意思決定は、全く別モノであることも、ここに記録しておきます。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
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