新小5/有名中:2019年開成の国語
2020年2月13日(木)。
本日から2019年の有名中の国語を開始。以下をルールにします。
①読むことを楽しむ。公文国語の延長の感覚。
②昨年とは異なり、実際に問題を解く。しかし、記述するのではなく、親子で議論し合う。要旨のみを言う。
2019年有名中(=2020年度用)は2冊購入してあるので、親子で議論することが可能。
娘が男子校を受けることはないので、男子校を潰していこうと思います。
一発目は、一番最初に出てくる開成。
(1)大問1
萩原浩「空は今日のスカイ」。
=quote=
【小学三年生の茜は、お母さんといっしょに大きな街から引っ越してきて、今は忠志おじさんと泰子おばさんの家に住んでいます。(続く)】
=unquote=
最初のこの2行が出てきたところで、
僕:「はい。読むのストップ。この情報から推測されることを説明して。」
娘:「恐らく、これは離婚系だと思う。そして、ほぼ間違いなく、経済的に厳しい状況にあると思う。」
と正確に行間まで読んでいました。ずいぶんと娘も進化してきました(笑)。
問1から4まで、口頭で議論して解いて、良く理解していました。「生活」と「ライフ」の意味の違いについては、現実とあるべき姿が場面で変わるのですが、これについても理解。
(2)大問2
松村圭一郎『うしろめたさの人類学』。
「逆カルチャーショック」の意味について理解が浅かったです。説明すると、
娘:「なるほど!日本人なのに、日本に戻ることでエチオピアとの違いに、カルチャーショックを受けることね!」
と理解していました。
開成は記述問題が面白いですね。たぶん、娘が得意な領域です。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
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