SenkiChat:「認定NPO法人カタリバ」さんへの寄付を決定
2020年2月28日(金)。
新型コロナウイルス問題で、金融市場が解け始めている。企業業績の悪化も避けられない。学校も閉鎖される。たぶん、塾も閉鎖される。
・・・一番割りを食うのは、社会的に弱い立場に立たされている子供たちだと思います。。先が見えない今だからこそ、社会的課題に立ち向かう種を撒きたいと思います。
僕が認識している社会的課題は、「経済格差が教育格差に繋がっている現状」。娘の中学受験はあと2年間で終了するが、僕は"娘"のマネジメントを通じて得られる経験にレバレッジをかけることで、"greater good"に貢献したい。
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僕が開始したSenkiChatの課金モデル(1,000円/月固定)を通じて、「中学受験をするような経済的に恵まれた家庭→家庭の貧困により教育機会を奪われている子供」への寄付モデルが成立しうることは確認済みです。
どの慈善団体に寄付すべきか、が最後に解決すべき課題です。既にロングリストは作成済みであり、今後取材させて頂くことで選定する予定です。
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SenkiChatの収益を、どの慈善団体に寄付をするか。
これがなかなか、難しいテーマでした。日本はアメリカほどには慈善事業が根付いていないので、実際に慈善団体を選択するとなると難しいのです。2019年9月から6か月間かけて徹底調査の上、取材しました。
その結果、「認定NPO法人カタリバ」さんへ寄付させて頂くことに決定しました!
経緯は以下の通りです。
2020年2月某日、僕からカタリバさんにwebpageからコールドコンタクト。返信を頂き、アポが取れたので高円寺にあるオフィスにお邪魔しました。
僕:「こんにちは!すいません!お忙しい中、お時間いただきまして。」
カタリバさん:「こちらこそ、ありがとうございます。ブログの方は事前に読みこませて頂きました。アメブロの教育ジャンルで2位とか、凄い順位ですよね!αブロガーの方からコンタクトを受けたことが無いので、こちらが緊張しております!」
僕:「いえいえ、僕の方が緊張しています・・・。NPOの方と普段一緒に仕事をすることはないので。(名刺交換)。僕は普段は資本主義とイノベーションの最前線みたいな、合理主義の権化みたいなところにおりますので、そんな資本主義が作り出す社会問題に真正面から向き合っていらっしゃる方とお話しするのが、なんだか照れくさい感じです。。」
カタリバさん:「お子さんへの教育も、合理主義の権化みたいなかんじですね!」
僕:「(冷汗)」
その上で、僕の考えるスキームをプレゼンテーションさせて頂きました。
一言で言うと、
「中学受験可能な家庭」→(SenkiChat課金の一部寄付)→「教育機会に恵まれない子供」
ということになります。
約1時間、カタリバさんが目指すビジョンと、僕が目指すビジョンについて議論をし、価値観のすり合わせをしました。
「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会に」
その結果、
僕:「一緒にやらせて下さい!」
カタリバさん:「やりましょう!寄付を歓迎します!」
今村さん(代表理事):「戦記さんって面白いですね!あまり、お会いしたことが無いタイプかも(笑)。今度ランチをご一緒しましょう!」
・・・ということで、ついに、SenkiChatの寄付先が決定しました!
プロジェクト単位で寄付も可能なのですが、まずはカタリバさん全体への寄付からスタートしたいと思います。
カタリバさん、桜模様のウェルカムボードを有難うございました!
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
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