新小5/英語:パス単4級は見開きで暗記(やはり公文公は天才)
2020年2月28日(金)。
娘の記憶能力だと、見開き3枚(=6ページ分)だと、朝に時間がかかり過ぎることが判明。20分かければできるが、それだと効率が悪すぎる。
今朝から見開き1枚(=2ページ分)にしたところ、すんなりと進みました。3分もかからない。ということで、以下ペースで行きます。
①見開き1枚(=2ページ分)をパス単で暗記する。初めから暗記し、間違えたら元に戻る。どれだけ進んでいても、間違えたら元に戻る。これで最後の単語まで到達できたら終わり。
②テストをする。パス単の日本語部分を隠して印刷した1枚の紙に、書きこむ。
・・・つくづく、公文公(くもんとおる)氏が天才的だと思うのは、1枚のA5用紙に集中させる、というプロセスを開発したことだと思います。本とか冊子だと、気が散るのですよね。次のページがあると。
とはいっても、あるものを使うしかないから、「見開き1枚」というコンセプトは、とても良いと思います。次のページを開かないから、集中できる。暗記モノ全てに適用することにします。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
ディスカッション
コメント一覧
中学合格後の春休みの宿題がまさにこんなかんじでした。小5でこれなら単語の蓄積で英語がはかどりますね!
日ごろはブログにコメント等しないという主義ですが、こういう非常事態において、「公文公」会長の作ったシステムの素晴らしさに共感したので、居ても立ってもいられなくなり、コメントさせていただきました。
いつの間にか、いつも拝見しています。このブログは、小学生のうちに、公文の高校教材まで学習したら、なぜ中学受験も有利に進められるか?という実証実験ではないかと思い、良く拝見しています。実は、私の教室に通う保護者にも、このブログをこっそりおすすめしたりもしています。
私の娘も2歳から公文をはじめ、新4年生で2月からサピックスに入り、αにいます。
公文で育っているので、記憶力は半端ないです。
憧れ?のサピックスに入り、まだ1か月も経っていませんが、いまいちだと思うことは、宿題に終わりが見えないこと、娘はαなので、それなりに少ない?はずですが、
その量が事前に見えないこと・・・、ルーチンにしずらい、予定が立てにくい、それはそれで3年間戦っている感はあるのかもと思いましたが、結局毎週量を確認する際に親が関わらなければ、本当に無駄な時間を子どもに過ごさせてしまうと感じます。
そのため、関わりが面倒になった家庭では、結局、全てやればいいじゃん、という発想になってしまうような気がしています。
そういう発想が子どもを追い詰めてしまうのではないかとも、考え始めています。
私は公文の先生なので、そういうことを1か月足らずで考え始めますが、そうでない方なら、どういう心境なのか・・・
もちろん、新4年生位で、他の習いごとも無く、塾のテキストに全てを賭けられるご家庭は、やりたいだけやればいいのだと思います。でも、公文で言っているような、「最小時間で最大効果」、という点で、サピックスでは、子どもへの指示が考慮(熟考)されていないのではないか?とも思います。
しかも、宿題をノートに書いた方がいい、という指導。
テキスト⇔ノートの行ったり来たりは、習い事も極めているような時間が少ない小学生にとって、本当に非効率かなと感じました。
何度も復習しなければならない程できない位の記憶力で、ガリ勉させて、御三家に入っても、子どもが苦労するだけ?と思うのです。
最初にお話ししたように、私は公文の先生です。
公文で育て、サピックスへ入塾させたのも、少なからず、このブログの影響があります。
もちろん、娘も、他の塾より、サピックスの入塾テストに好印象を持った、入塾前の保護者説明会でも、サピックスの先生は理論的にたくさんの情報を与えてくださったという印象の良さもありましたが、このブログがなければ、サピックスに決めることができたかしら、と思います。
公文の先生ながら、娘がサピックスに入る前は、公文のシステムの良さが十分に分かりませんでしたが、入塾後、保護者として改めて実感したことを書いていただいてありがとうございました。
ある意味、前人未到のブログだと存じます。
その位、ブログの内容は唯一無二の情報です。
長々と失礼いたしました。
これからも記事を楽しみにさせていただきます。
もし、一つ上の戦記女史と、もし、我が娘が、将来同じ学校に通うことになれば・・・等と妄想しています。
>一公文の先生さん
ありがとうございます。公文システムを回す側からのご意見なので、僕も勉強になります^_^。記事にさせて頂きます。
>137teroruさん
はい!ご理解の通りです。ペースを掴むことで、膨大な蓄積となります。歩みは遅くとも、毎日やることで、暫くやらなくても「抜けない英語」になります。